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プロローグ

あらすじと物語がかわるかも(汗


ブラックボードはいつの時代でも黒い。

しかしもうチョークで書かれるような時代は過ぎ去った。

電子版の上におかれたタブレットはチョーク似て非なる文字を作り出し、

机の上におかれたコンピューターはカタリとも音を立てることなく、情報の処理を行っている。

描かれているのは一つのヒトガタの設計図

話し合う声、意見、罵声、次第に熱くなっていく議論

それらが一つの意見に収束したとき私は・・・・・・・


夢から覚めた。

 


私リーズ・リンロンドは非常に不味い事態に襲われていた。

一つは授業中寝ていたということ

二つは鬼教授が私の前にたっていたと言うこと。

その二つの式が導く方程式は、、、、、私の死だった。

周りからクスクス笑いが聞こえる。

人の不幸は蜜の味とは、よくいったものだ


「リーズ・リンロンド 授業中居眠り結構」

ぴしゃり、と手に持つ鞭を振るう。

「睡眠や休憩は勉強や発明における多いなる手助けとなりうる。」

「はいっっ!」

「それで 私の授業で睡眠を採って何か発見はあったかね?」

「はいっ。レブロック配列にG線を加えることによりバランサーが安定するのではないかと思いました」

私は夢の中で聞いた内容を咄嗟に言った。

「よろしい ちゃんと勉強をしているようだ」

教授はぴしゃりと鞭を掌に叩き、授業を続行する。


ああっ助かった。どうしてこう授業中って眠くなるんでしょうねぇ

さっき教授に怒られたばかりだというのにまた眠くなってくる。


結局私はまた居眠りをして教授に怒られた。

私は優秀なので課題など出されなかった(出されたとしてもやってやるものか!!)


まだ時刻は昼。しかし私の大学での今日の予定は終了だ。

真っ直ぐに家に帰ろうとする。

学校から私の家まではなかなかの距離がある。

故に今日はお迎えがいた。


バルト・リンロンド・ストラッド

私の同居人だ。戸籍上は従兄弟ということになっている。

彼は大型のバイクに跨り校門近くの門で待っていた。

「やっ 今日もご苦労」

「ご苦労じゃねえだろう。」黒いボサリとした髪の毛はだらしがないというより荒々しい印象を与えレザーコートが多少きつめの印象を与える

「ほら乗れよ」


バイクの上で風を受けるのはとても気持ちがいい。

大型のバイクであるのにもかかわらず排気音とエンジンの音はあまり五月蝿くない。

時折感じる舗装の悪い道路の感触も慣れれば気持ちがよく、居眠りを妨げてくれる。

町並みには、レンガ造りのビルが並び、今日も商売逞しい輩が看板を建てる。


リニアラインのステーションを中心として放射状に広がるこの町は壁を境にして大きく様子を変える。

シールドと呼ばれる旧大戦の遺産は町の区画分けに今は役立たされていた。


私の家はスラムと呼ばれる区画の近くに位置をする。

あまり治安は良くないが、物価が安かったり色々いけないことがこっそり出来るのがポイントだ。

盗品は安く売っているし、子供はお小遣いを稼ぐために色々とやってくれる。

そんなわけで私は日々を堪能している


「バルト ちょっと止めて」

いきつけのパン屋による。

ここのおじさんがやっているパンやは安いし量もあることで有名だ。

鼠の肉入りのパンを売っていることだけが嫌な点だ。

私は鼠が嫌いだけどその安さからスラム街では人気が高い。

まあ人それぞれ価値観が違うってことかな?


また倍バイクに揺られること10分家に着いた。

「ふうっただいまあぁ」

「ただいまって自分の家だろう?」

苦笑するように彼は言う。

「いいの一週間ぶりの我が家なんだから」


そういってソファーの上に倒れこむ。

うん我が家ながわ汚い。

そう

うちにはあちらこちらにガラクタが散乱していてとても人が住める環境ではないのだ。

これもぜんぶバルトのせいだけど気にしない、気にしない。


服を脱ぎ散らかしてから瓶ジュースを飲み干し仮眠をとることにする。


「君から乙女の恥じらいという言葉を聴いてみたいものだね」


そうして私は眠りに落ちた。



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小説を続けて書くという習慣がないので自分のノルマにするために投稿始めます。

もし読んでくれるなら非常にうれしいです。

よろしくお願いします。


この小説は飽き性の作者が継続して小説を書くために作られたものです。誤字脱字、文法の間違えは使用です。

後でまとめて直すので気にしないでくださいorz


感想はぜひとも欲しいです。

つまんなくても感想が欲しいです。

2日に1回更新して行きたいとおもいます


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