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最弱の俺が最強になるまで  作者: 弱人間
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この世界の仕組み

 今、これを見ている人たちに対して俺は問いたいと思う。


この世界は平等かどうか、と。


俺は、平等ではないと思う。


平等であれば、貧困なんてものは存在しない。


差別やイジメなんて存在しない。


しかし、ある有名な本にはこう書かれている。


天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず、と。


この文はかの有名な福澤 諭吉が学問のすすめに書いた一文で、人は皆平等だよ!という意味だ。


しかし、この一節には続きがあるのを知っているだろうか。


続きには、


生まれた時はみんな平等だけど、その後はその人の努力次第だよ、と書いてある。


しかし、本当にそうだろうか?


努力しても報われない時は報われない。


 出来すぎても嫌われて、出来なくても侮蔑の目を向けられて。


 結局この世界で一生懸命に生きる意味なんてないと思う。


生まれ持った才能が全てのこの世界。


努力すれば、願いは叶う?そんな訳がない。


 結局、才能が少しでもなければ努力なんで無駄なのだ。


 しかし、どんなに世界が理不尽で不平等でも、俺達はこの世界で生きていかなくてはならない。


それなら、やはり悔いの残らないように今を生きていかなくてはならない。


 なあ、これを読んでいるそこのお前。


悔いのないように生きれているか?


もし、まだ学生だというのなら、悔いが残らないように生活してほしいと思う。


 過ぎ去った時間は戻らない。


 周りに流されていないか?


 周りに貶められていないか?


 自分を大切にしているか?


 周りのことを気にせずに自分の選択で生きて欲しいと俺は思う。


 因みにこの物語は大きく人生に左右すると言われる高校生活の中、物語の主人公っぽい男の脇役である、松原 結城が本気で恋愛をする物語だ。



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