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夢の中は他人の現実  作者: 朔楽
プロローグ
1/1

兄と僕の出会い

初めまして。朔楽(さくら)と申します。

文書能力があまりないかも知れませんが、頑張って書いていく予定ですので、よろしくお願いします。

小さい頃、初めて現れた夢の中の兄。

ピンポーンというインターフォンの音を聞いただけで兄だと分かって、玄関を開ける。

微笑む兄。それに釣られるように僕も微笑む。

兄の顔なんて分からない。でも僕は兄として慕っていた。

すごく優しい兄。それだけしか分からなかった…。

名前を呼んでいるのに、起きると忘れていた。


中学の頃…親の離婚から3年後くらいか…。

また、夢の中の兄にあった。

その時もまたピンポーンというインターフォンの音だけで兄だとわかった。目の前の家のトラックが何故かライト点灯したままでそのライトのせいで逆光になり兄の顔は分からずじまい。


その時、兄は見知らぬ女性と一緒だった。

この人がお前と結婚する相手だろうと言って。

よく耳にするSNSサイトの名前と、

その人のニックネームを告げ去っていった。



またもや、名前を呼んでいたのに、兄の名前を忘れた。先に兄の名前をメモするべきだったよなぁ…


後の祭りだけどさ。


薄れゆく中で兄が言ったことが気にかかってる…

”なぁ、夢の中の事は全て色んな人や動物の現実(せかい)なんだよ。それがこの世界であれ、他の世界…わかり易く言えば()()()()()()()()だったりするんだよ。面白くないか?クククッ”


最後の笑い方は兄のようで兄ではなかった…。

その夢を見てからは、まだ兄の夢は見ていない…。



――――――――――――――――――――――


そんな、皆が()()()()()()()()()

この世界の…いや、他の世界…パラレルワールドだったり、最近よく目にする異世界の人々や動物の現実(リアル)のお話。


まぁ…最初に、夢の中の兄と主人公との出会いを書いてみました。

実際に、僕自身夢の中の兄がいることは事実で、そこをヒントに小説を書いてみようと思い立ちましたが、どう展開するのかすら僕には検討もつきません。

次は、主人公の日常+夢の話になるかとおもいます。

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