鈴の音
どうも。
あんぱんはこしあん派です。狂風師です。
りーん、リーン。鈴の音が響いた。
暗闇の中に、小さな影が現れた。
こっちへおいでと手招いているように見えた。
1つだった影が、2つ、3つへと増えていき、周りを囲んだ。
反対側では、槍を持った光が手招いているようだった。
3つだった光が、2つ、1つと、だんだんと消えていった。
影の方へ、少しずつ吸い込まれていくようだった。
辺りの温度が急激に下がり、次第に凍っていく。
有限だったものが悠久に変わった。
上も下も分からない中で、ふわり、フワリと飛んでいくようだった。
暖かいような鈴の音が、再び響いた。
ちゃんとした作品書くって決めたのに。
決めたのに…。
次こそは真面目にヤンデレ書きたい。
お風呂あがって体拭いてる時に思い浮かんだネタです。