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1話 孤高な存在

こんにちは!

moririnです!

僕はまだ「なろう」を始めたばかりで小説の書き方も知らないのでとにかく自分の頭の中にある物語を頑張って小説にしました

まだダメなところが多いでしょうがよろしくお願いします!

「後藤さん…今日一緒に帰らない?」


「ん?いやいい」


「そう、残念ね…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「すげぇよな、クラスのマドンナの誘いを断るなんてやっぱ後藤はかっけぇよ、文武ともに優秀でイケメンなんて隙がねぇ…」

「かっこよすぎて俺なんか近寄れねぇよ」


この会話だけを聞くと誰もが後藤という男は誰もが認める秀才で圧倒的な孤高な存在と捉えるだろう

しかし、彼の心の中はこうだ!

(窓の外眺めて景色を楽しむ俺、今日もクールに見えてるかな?)


「後藤さん…今日一緒に帰らない?」


(ク、クラスのマドンナの京子さんが誘ってくれた?!行きたい!だ、だがこの誘いに乗ってしまうとクラスでの俺のクールなイメージが…)


「ん?いやいい」


(クールっぽく返せたかな?冷たすぎた?やばい、嫌われたらどうしよう、頼む!嫌わないで…)


「そう、残念ね…」


(嫌われた!?冷たくしすぎたか…うわぁぁぁクラスのマドンナに嫌われたらクラスの他の人にも「あいつ、京子さんの誘い断ったらしいよ…クールぶってるけど最低」なんてことになってしまうぅぅぅ)


このピュアな心の持ち主の名は後藤拓馬、高校2年生、彼はクールぶりたいただの痛いやつでは決して無い

彼がクールぶるのには理由があるのだ






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