2話世界の全てが終わりを告げよう
終わった。
完全に俺は遅刻である。
「2人とも遅刻だな。どうするよ」
そして俺の隣にいること男も遅刻である。
「俺たちにはまだ生き残れる方法があるそうだろ。」
「なんで俺頼りなんだよ」
「駄センたち見つけた〜」
駄目な先輩で駄センである。
「うぉーー!」
こんな感じで素早い後輩に見つかりコーチに怒られなんだかんだ部活も練習メニューがほとんど終わりハードルなどの片付けを任されているもちろん2人で、
「なんだかんだこんなもんだよな人生って」
「なに1人で悟ってるんだよお前まだ10代だろ」
「でもさ思うわけだよ夏休みとかさ一日あっという間に過ぎてしこうしてたら人生もあっという間なんじゃってね」
まあ確かにそうなのかもしれないあっという間だ、今日だって起こされ、たわいもない日常会話して、パン咥えて家を出てそうやって気づけば部活でそれも気づけば終わりそうでそしたらもう午後1時ぐらいになりそうだ。
あっという間だった。
そうして空をみると午前だと言うのに空に星が光っていた。
なんか不思議。
そうして周りを見るとみなスマホを待ってたしかもスマホから皆離れない、
「みろ!京斗、」
「隕石衝突の危険性ありだって」
「え?」
「みんな集合だ」
コーチからの集合がかかる
「みんなスマホなどを見て知っている人も多いと思うがいま地球に衝突する危険性のある隕石が近づいてきているらしい、
ので今日はこのままでいいから一度解散だ、場合によっては明日も部活がなくなるかもしれないみんな気をつけて帰れよ」
こうして俺たちは下校他の部活も同時に下校が決まったらしい明らかに人が多い帰り道も皆空の輝きやニュースからめが離れない
「もしかして結構やばいのかな」
「そうかもな今回2023DWって名前の隕石が落ちるらしい、あっ緊急ニュースだって」
「俺にも見せて」
[調査した結果2023DWは90%以上の確率で地球に衝突するという調査結果が出ました、衝突した場合に人類絶滅の危機の可能性もあるとのことです。]
主人公の親友 道樹 誠 (みきち まこと)