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異世界転生ってやつ?  作者: 異世界からの使者
1章異世界転生
2/2

読み書きと魔術

異世界か、異世界と分かったところでだ、まぁ前世は小説を数え切れないほど所持していたラノベやただの小説とかだ、異世界系には多少は強いだろう、俺のお気に入りは無○転生って名の作品だ、あれは最高だったなぁ、それはさておき、俺ももう2歳だ、○ーデウスのように魔術の練習するかね、そうだ、そうしよう、っと…思ったが重要なことを思い出した、話すことは出来るが読み書きはできんのだ。家には書斎があるそこの言ったらなにか分かるかもしれないとりあえず多少は動けるようになったこの体で家中探索してみるか、探索した結果あまり豪華な家ではなかった。廊下はあるが部屋が4つその中にやはり書斎はあったそしてリビング、キッチンって感じだ、やはり異世界は電気がないらしいイメージ通りって感じだな。

そして俺は、書斎に入った書斎は広い訳でもない、机1つ、窓ふたつ、本棚が3個ある「結構あるな…」読み書きが出来ないので題名は分からないが読み漁ってみよう。3分、俺は読むのではなく、いや読めないから飽きてくる。

あー、頭が痛くなってくるな…まあ日本語を覚えたら外国語を覚えずらいのと同じだ、と悩んでいると、本を読もうとしている姿を見たのか母親のルリエスが入ってきた「本を読みたいの?」「うん、」「じゃあ今日から私が読み書きを教えてあげるわね」「ありがとう」その日から俺は読み書きを勉強し始めた、

――――――――――――

1ヶ月が経過した案外すんなりと覚えられるもんだな、読み書きも覚えた事だし魔術の練習でもするか!「よし!」俺は書斎に入り、本に目を通した、かなりの数の本がある中に気になったのがあった、お!『魔術初級から上級』これを読もう、ほうほう、「魔術は初級から中級、上級、魔級、等級」とあるらしい等級行きてえ!、俺はその日から魔術の特訓が始まる、、

ほうほう、「魔術は詠唱をして発動、又は魔法陣で発動」在り来りの話だな、詠唱の方が楽そうだ、「魔法は火魔法、水魔法、土魔法、雷魔法、風魔法、気候操作魔法、治癒魔法、」とあるらしいかなり多いな、とりあえず、火と水から習得するか、初級の、火魔法はっと、「ファイヤーボール」「ファイヤー」「ファイヤーウォール」、ファイヤーボールからやるか、詠唱は「火の神よ、我に力を貸し放たれん、ファイヤーボール」と唱えた途端、火の玉が飛んで行った、その玉は空中で消えていった、ビビった火事になるかと思った、魔力が足りないのかな。もう1発!また詠唱をした今度は出なかった俺の魔力すくなっ!増えないのかな、本に目を通す「魔力は魔術を使えば使うほど増えるが少量である」なるほどな、つまり毎日練習する必要があるか、すぐ逃げていた俺にできるか?いや、今の俺ならできるなぜなら"魔術"だから魔術が使えると聞いたらオタクはいきなりやる気を見せるだろうな。

とりあえず明日から特訓だ。

───翌日───

俺は書斎で魔術の本を開き魔術の練習をしている、今日は水魔法をしてみよう。

水魔法の初級はー「ウォーターボール 」「ウォーター」「ウォーターフォース」らしい。

ここは無難にウォーターボールだな、

「水の精霊よ呼ばれし時呼ぶ者に力を与えん、ウォーターボール」ファイヤーボールと同じで水のボールが飛んで行った、違った点は水が空中で消えなかったことだ。

水だからかな…

次は?ウォーターか「水の精霊よ力を求める者に恵をもたらせ、ウォーター」

詠唱を唱えると水が蛇口を捻った時のように水が手のひらから落ちてゆく。

こういう魔術か便利だな、そういえばこの世界電気もないから蛇口がないのか。

と考えつつ人通り訓練が終わった。今日は何しようか、眠くなってきた。

寝よう、眠い時は寝る以外ないだろ?そして一日は終わった。

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