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限界アンドロイド危機一髪

作者: @Thebuton

うっとうしいくらいの暑さから僕は授業が嫌になり、教室を飛び出した。

いつものように校庭の中庭へ行く。そこにまたいつものようにアイツが追いかけてくる。


________


中学2年の春に転校してきたのは銀髪美少女ロボット

彼女は教室に入り、開口一番

『ワタシはマコト様のお嫁さんのアイです!よろしくお願いします!』

その日以来、僕の平凡な日常が崩れ去った。

________


アイは

『いつも一人で気まぐれに出て行って!私も連れて行きなさいよ!!』

「いや、そこは『教室に戻りなさい!』じゃあないのか?」

『…はっ!いけない。このままではマコト様が非行少年に…これ以上はいけないわ…きょ、教室に戻りなさい!』

「今さら言っても説得力ねえよ。」

『ぐぬぬ…』

「超高性能AIロボットがこんなに簡単に論破されていいのか~?」

『ワタシは超高性能AI搭載のロボット…ワタシは超高性能AI搭載のロボット…ブツブツ…』

「こわいからやめて、どうぞ。」

『どうして…』



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