表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

幸福な悪魔・リル

先ほどのお話、エルが仕事を始めた頃。

次の主人公、リル(リーゼロッテ=ラヴァーティー)は目を覚ましました。

クリスマスイヴの今日は、天使たちだけでなく悪魔たちも大忙し。

天使たちが幸福を配る分、悪魔たちは不幸を配りに行かなければなりません。



「はぁ…また1日が始まる…」



遅めの朝を迎えたリルは、長く赤い髪の毛を軽くとかし、窓を開けて伸びをしました。

いつもの黒いワンピースを身に着けて、黒い翼も軽く磨きます。

この頃のリルは、朝を迎えるのが嫌で仕方ありません。

リルは、もう死にたい気持ちでいっぱいでした。


それもそのはず…リルは毎日独りぼっちだったのです。


リルは、とても心優しい悪魔でした。

どの世界でも、心優しい生き物は好かれるものですが…悪魔だけは違うのです。

みなさんもお考えの通り、悪魔には意地の悪いイメージが強くあります。

そんな悪魔の中に、1人だけ心優しい子がいればその子はどうなりますか?

…そう、仲間外れにされるのです。

この世界の生き物は、普通でない、特別なものに他と違う扱いをする習性があります。

リルはある意味特別扱いされてしまっているのです。


リルは悪魔とは思えないほどの心優しい子でありすぎたのです。

人間に不幸を与えたり、幸福を奪ったりする仕事に耐えられず、仕事をまったくやらないこともありました。

そんなリルのことをみんなはただのめんどくさがりや怠け者だと勘違いしてしまっているのです。

リルの本心を知っている悪魔たちも、そんなリルのことをバカにしていました。

他のみんなは、みなさんのイメージ通りの悪魔ですから人間の不幸がみんなの喜びになります。

リルはそんなみんなのなかにいるのが絶えられなかったのです。


小さい頃は悪魔も優しい子が数多くいました。

だからリルも独りぼっちなどではなく、仲のいい友達もたくさんいました。

でも、親や先輩たちの教えでそういう心は捨てていったのです。

人間の不幸が悪魔の幸せ、人間の幸福は悪魔の悲しみ…そう教え込まれていたのです。

人間の幸福を悪魔の幸福だと思うことは…悪魔の中で最も恥ずべき、反省すべき行為だと。

人間の不幸を悪魔の不幸だと思うことは…悪魔の中で許されず、罰せられるべき行為だと。

親や先輩たちに何回も何十回も何百回も教えられても、リルはそれが理解できませんでした。

悪魔なのに、天使のような純粋で素直な心を持っていたのです。


…そうして、リルはほかの悪魔との差がどんどん広がっていき、ついに今の独りぼっちのリルとなってしまいました。



リルが独りぼっちになってから、もう3年。

リルはこの世界にも飽き飽きしていました。

『悪魔』だというだけで、自分の性格を嫌われてしまう、この世界に。

いっそのこと、天使になりたい気分でした。

それでもリルはみんなから嫌われていき、仲間外れにされてしまうのです。



「さぁ…今日も行かなくちゃ…」



仕事をするのが大嫌いなリル。

やる気なんか出るはずがありません。

それでも、仕事をするのが悪魔のおきて。仕事をしなければ生きていくことはできません。

リルは、反抗しようとする気持ちを抑えながらいやいや仕事へ出かけて行きました。



ゆっくりゆっくり、みんなが通る道を避けながら飛んで行きます。

会うだけで嫌な顔をされるんですから、たまりません。

できるだけ遅くいって、できるだけ仕事を早く適当に終わらせて帰る。

それが一番の対処法でした。


そして集合場所へと着くと、一瞬でリルへとみんなの視線が集まりました。



「リーゼロッテだわ…今日もやっぱり来たのね…」



「クリスマスイヴくらい、あんな子の顔なんて見たくないわ…」



ひどいものです…小さいころはリルと呼んで仲良くしてくれた悪魔たちだって、悪魔のイメージに反しているだけでこんな扱いをするのですから。

みんな嫌な顔をしてリルをにらんだり、リルをから遠ざかったりしていきます。

こんなところにいるのがどれだけリルが嫌な気分にさせるのかよく分かりますよね。



「おい、世界一不幸なリーゼロッテ!」



1人の悪魔の少年が笑いながらリルに近づき、リルのきれいな髪の毛をぐいぐいと引っ張りました。

彼はカイ(カーリコット=ウィズバス)。

リルをいじめるメンバーの主犯者です。

『世界一不幸な悪魔というあだ名』をつけたのも、彼なのです。

悪魔界でトップの存在の魔神(ましん)さまの曾孫で、リルよりも上の階級、上位悪魔(じょういあくま)です。

(リルは1番下の下位悪魔(かいあくま)。)



「お前はビーストリア街を担当しろ」



カイは唐突に、不敵なほほ笑みを浮かべてそう言い放ちました。

ビーストリア(がい)とは、この世界の中でもっとも仕事をするのが困難だと言われる街です。

普通、下位悪魔が担当するのは簡単な街ばかりなのですが、カイはリルに難しい仕事ばかり与えます。

そして失敗すれば嘲笑い、祖父の魔神さまに報告してしまうのです。

そうすれば、リルは罰を与えられてしまいます。

バツを与えられれば、みんなからの評判もさらに落ちていきます。

カイはそれを狙っているのです。



「で、でも…私はまだ下位悪魔ですから…」



「黙れ、そうだぞ下位悪魔だ。だから上位悪魔の俺に逆らうんじゃない。」



無理を言われたリルは、その仕事を断ろうとしました。

でも下位悪魔は上位悪魔の命令に背くことはできません。

それは絶対でした。


リルは泣きそうになりながらもおずおずと首を縦にコクンと振りました。


2人のやり取りを見ていた周りの悪魔たちはクスクスと笑い出しました。


リルは恥ずかしくて、悔しくて、その場から逃げ出したい思いでビーストリア街へと一目散に飛び去って行きました。



しばらく飛んで、やっとついたビーストリア街。

クリスマスイヴというだけあって、人々の幸せなオーラであふれています。

家族で幸せを分かち合う人。

恋人同士で愛を確かめ合う人。

大きなプレゼントを抱える人。

クリスマスツリーの下で待ち合わせしている人。

なかには独りぼっちの人まで…。



”こんな幸せそうな人たちを見て不幸を配ろうだなんて、思えるはずないよ…”



リルは罪悪感を心に浮かべながらも、そっと自分の杖を取り出しました。


”でも…ここの街さえしっかりと仕事をすれば…今日だけ仕事をちゃんとすれば、何か変わるかもしれない。

どうせなら…大きな仕事を一つだけして、認められたい。

そうすれば悲しい仕事なんてしなくて済むようになるかもしれない…。”


そう思い、意識を集中さ出せる限りの力を杖に込めました。


そして…



『先祖代々受け継がれし悪魔の力…暗き源よりその身解き放ち、幸福を悪へと導きたまえ!』



目を閉じて、そうリルが唱えると、降っていた雪は雨へと変わってしまいました。

幸せなオーラは、暗くどんよりとしたオーラへと変わっていきました。

人々の笑顔も、泣き顔や怒り顔へと変わっていきました。


もともと、魔力の大きかったリルの術にかかってにぎやかだったビーストリア街も、一瞬にして静かになって行ってしまったのです。


目を再び開いてそれを見たリルは唖然としていました。

口に手を当て、その場に座り込み、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

今すぐにでも幸福を返したかったのですが、悪魔にそんな力はありません。



「どうしよう…どうしよう…私、こんなことするつもりじゃ…」



普通の悪魔なら、変わってしまったビーストリア街を見て大喜びするでしょう。

それが悪魔の幸福なのですから。


でも普通の悪魔と違うリルは、今までにないくらい動揺していました。

ここまで『幸福奪い』・『不幸配り』が成功したことなんて一度もなかったのです。

それもそのはず。人間のことを思った優しいリルはとても仕事をまともにすることなんかできなかったのです。


ですから、ここまでの変化を見たのはリルにとっては初めてでした。



「どうすれば…私には幸福を上げる力なんてないし…

ビーストリア街の人々の、せっかくのクリスマスイヴなのに…

誰か、幸福を与えることのできる人は…」



そこで、リルははっと思いつきました。

幸福を返すのではなく幸福を与えればいいのです。

幸福を与える力を持っている者といえば…


そう、天使です。


リルがなりたがっていた天使です。

リルのあこがれる、リルにぴったりの天使です。



「天使だって、きっと私達みたいに仕事をしている…

このビーストリア街だって範囲に入っていないことなんてありえない…

もしかしたら近くに天使が…?」



頭の回転の速いリルは、すぐに翼を広げました。

そしてまた、高く、高く飛びました。


それはまるで狩りをする動物のように、目を光らせ

それはまるで鷲のように、大きく翼をはためかせ

それはまるで狩られる前の動物のように、神経を研ぎ澄まし


必死になって天使を探しました。



”人々を不幸にしたくない…人々から幸福を奪いたくない…


人々に、幸福を与えたい…!!!”



一心不乱に飛び続けていると、前方に輝く水色の髪が見えました。

揺れる水色紙の少女には、素晴らしい白い翼。


天使を見つけたのです。


そしてその天使は、あの有名な『世界一幸福な天使』、エリアル=シャーリーの親友…

サフィシリア=レルパスでした。

サフィーはエルとけんかをし、別れた後で泣きながら飛んでいました。

そしてリルと同じように猛スピードで飛んでいたのです。



”このままでは追いつかない…声を張り上げれば届く距離だけど、

悪魔だとわかってしまえばきっと彼女は警戒する…

戦いになってしまうかもしれない…”



リルは一生懸命考えを膨らませました。


そして…



「天使さん!!!そこの天使さん!!!

私は悪魔です!!!でも、警戒せずに止まって私の話を聞いてください!!!」



無我夢中になって、泣きながら大声で叫びました。

その声に驚いたサフィーは、飛ぶのをやめました。

ですが予想通り…リルのことを警戒しています。



「悪魔…?!

悪魔が天使の私に何の用があるっていうの…?!

とっととここを立ち去りなさい!!さもないと………!!?」



天敵の悪魔に威嚇する、天使のサフィー。

でも近づいてくるリルの泣き顔にぎょっとして、威嚇するのをぴたりとやめました。



「あなた…どうして泣いているの…?」



「話を…話を聞いてもらえませんか…?」



リルはそういうと息をぜぇぜぇさせながら泣きじゃくりました。

そんな悪魔を見たことがなかったサフィーは少し考え、リルと自分に間を開けてから話を聞きました。



「私はリーゼロッテ=ラヴァーティ…天使のあなたも聞いたことがあるでしょう…?

『世界一不幸な悪魔』と言われる、下位悪魔です…」



「知ってるわ。有名ですもの。

私はサフィシリア=レルパス。

正式な天使よ。

いいわ…話を続けて」



涙を必死にこらえながら、今までのことを全て語りました。

小さいころはこんなではなかったこと。

今は独りぼっちになってしまったこと。

仕事をしたくないこと。

自分の本心のこと。

天使にあこがれていること。


そしてビーストリア街のこと…。




「お願いです…どうか、ビーストリア街の人々に幸福を配ってください!!!」



サフィーはその瞬間、目を見開きました。

こんな悪魔に会ったことなんて、一度もありません。

どこにいる天使だって、会ったことがないはずです。

こんな悪魔は、世界中でリル一人なのですから…。



「それは…貴方の本心として受け取っていいのね…?」



「もちろんです!私は本気です!!」



リルはぱっと顔を上げて微笑みました。



“もしかして…引き受けてもらえる…?”



リルはそんな気がして希望の眼差しでサフィーを見つめました。

そのサフィーは、悩んでいました。

腕を組み、リルをまじまじと見つめました。



「もし…もし、私が断ったらどうするつもりなの?

敵同士、戦うつもり?」



「た、戦う?!そんなわけないですよ!!

断られてしまえば…仕方ないです。他の天使を急いで探します…」



リルは頭をポリポリと書きながら苦笑いしました。

リルは戦うなんて考えてすらいませんでした。

まず、ひとを傷つけるようなこと自体が嫌いだったからです。

ですからできるだけ争いは避けて生きてきました。

自分が傷つくならまだしも、他の誰かの傷つく姿なんて見たくないと思っていたのですから。


サフィーはリルの顔をもう一度見つめました。

まっすぐな、真剣で、美しい瞳で…。

そしてゆっくりと表情が和らいでいき、やっと笑顔を見せました。



「どうやら…嘘はついてないみたいね…。

ふふ…珍しい悪魔…。

いいわ、私が協力してあげる。

でも、私には街全体に影響を与えるような力がないの。

だから、助っ人を呼びに一緒に天界(てんかい)へ行きましょう。

熾天使さまのところへ行けば、きっとその子の居場所がわかるはずよ。



サフィーはにこっと笑ってリルに近づき、リルの手を取りました

そして天界へと急いだのです。

天界へと向かっている間、その助っ人についてサフィーが説明してくれました。

助っ人とは、エルだったのです。

サフィーにもいろいろ考えがあるようで、その考えを聞きながら、リルはサフィーについていきました。


しばらくサフィーについて飛んでいくとリルは、はじめて見る天界へとやってきたのです。

サフィーはすぐに、熾天使さまのところへ案内してくれました。

そしていままでのリルとのことを熾天使さまに報告しました。

熾天使さまはすぐにリルのことを理解してくれました。



「熾天使さま…その、エリアルがどこへ行ったかご存知ですか?」



「ほう…その助っ人とは、エリアルなのだな。

喧嘩した後なのではないのか?」



「やはり…熾天使さまにはお見通しなんですね。

確かに喧嘩はしましたが…元に戻れることなら、戻りたいのです。

ですから、助けを求めればエリアルはどうなることかと思いまして…」



それを聞いた熾天使さまは、ふむ…と腕を組み考えました。

そうです、なぜなら先ほど罰を与えてしまったばかりだからです。

熾天使さまは、罰を与えたばかりなのに、すぐに外へ出すのは少し気が引けるのだ…と説明しました。

3人は悩みな悩みましたが、熾天使さまがついに許可を出してくださいました。



「よし、わかった。

エリアルを試す、いい機会になるかもしれんしな。

そなたたちは、先にビーストリア街へ行っていろ。

わたしがエリアルを連れて行こう。」



リルとサフィーは、わぁっと喜びました。

そして急いでまたビーストリア街へ飛んでいきました。

お互い何も話さず、それでいて笑顔で飛び続けました。

そしてようやくビーストリア街へとついたのです。


そこにはもうすでに熾天使さまとエルの姿がありました。

エルはサフィーを見るなりすぐに泣き出しました。



「サフィー!!ごめんなさい…私、あなたに謝りたくて…

話は熾天使さまから聞いたの…ぜひ手伝いをさせて!!」



エルは必死になって、わんわん泣きながら何度も謝りました。

その姿を見て、サフィーは優しい笑顔を傾けました。



「もういいの…私も言い過ぎたわ…。

さ、この街に最高の幸福を送りましょう!」



ぱぁっと太陽のように明るい笑顔を浮かべたエルは、元気よくコクリと頷き自分の杖を出しました。

そしてエルとサフィーはお互いに目を合わせ、同時に目を閉じました。



『『天使の力よ…我らに力を貸したまえ!!

この街に…最高の幸福を!!!』』



息もぴったり。二人が同時に術を唱えると、小さな星の粒がビーストリア街へと降り注ぎました。

次第に町は賑やかさを取り戻していき、人々の笑顔で包まれました。

そして銀色の雪が深々と降ってきました。

2人の魔法によって街は輝き、まるでスノードームの世界のようでした。



「すごい…すごいわ!!

やっぱり天使ってすごいわよ!!

二人とも…本当にありがとう!!」



リルは感激の涙を流しながら喜びました。

そして二人に抱き着きました。

びっくりした二人も、くすっと笑いお互いを抱きしめあいました。

そんな三人を見ていた熾天使さまはゆっくりと口を開きました。



「エリアル…さっきわたしが渡した皿を見せておくれ。」



エルは言われるがままに皿を取り出しました。

すると、さび付いて銅色だった皿は、金色へと変わっていたのです。



「これは、エリアルの心が前へと進んだしるしじゃよ。

この二人によって、そなたの心は変わりつつあるのじゃ。

この皿の罰はもう終わりにしよう。

その代わり、この二人をそなたの指導者として、もう一度天使の最初から初めの階級からやり直すがよい。」



エルは喜びを抑えきれず、また泣き出してしまいました。

もうこのエルは、今までのエルとは違う…優しいエルへと変わっていたのです。



「で、でも熾天使さま…私は悪魔ですから指導者になんかなれません…」



リルがおずおずと悲しげにそういうと、熾天使さまは問題ないという様子でにっこりと笑いました。



「心配せずとも好い。

そなたの心の綺麗さは十分に理解した。

今日からそなたも天使になるのじゃ。

そして世界中の人々の不幸を取り除き、世界中の人々に幸福を配るがよい。」



リルは目を見開きました。

自分のしっぽや角がなくなり、黒かった翼は真っ白になっちたのです。

そう…一瞬にして、本当に天使になったのです。

信じられませんでした。

まさか…叶わないと決めつけていた、自分の夢がかなうだなんて…。

悪魔が天使になるだなんて…そんなことができると思っていなかったのです。


リルもまた、エルのように泣き出しました。

今までの悲しみや苦しみが、すべて消えた気分でした。

大粒の涙とともに、今までのすべてを流しました。

それから、絶対世界中の人々を幸せな気持ちでいっぱいにすると熾天使さまに誓いました。





そして三人は、お互いを祝福しあい

雪の輝くクリスマスイヴの空を、手をつなぎながら飛んで行ったのでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ