目覚めた灰人
Vous n'êtes pas un être humain(お前は人間ではない)
Existence combattre par nature(生まれながらにして戦うための存在)
Si je veux devenir un être humain avec ayant vécu(生きたまま人間になりたいのなら)
Buvez-le exhaustivement(喰らい尽くせ)
目が覚めるとそこは見たことのない世界だった。今までとはどこか違う、暖かい世界だった。
「・・・息ができる・・・」
息苦しかったあそことは違った。すべてが。
上を見ると青かった。これが空。手を強く握り締めると痛かった。これが痛み。体がある。
魂だけの存在とは違う自分がそこにいた。
そしてある言葉が頭の中をよぎった。
「Buvez-le exhaustivement(喰らい尽くせ)」
俺は忠実にその言葉に
「はい・・・父上」
と、応答したのだった
灰・・・それは有機物などが燃えた後などに残るもろい炭素の塊。神はその灰であるところにいた魂へ肉体を与えた。
「それが・・・俺」
灰と化した人間、通称灰人。それらは見た目は普通の人間であるが、
実際普通の人間ではなかった。
今回は短いですが、次回からバンバン書いていこうと思いますんで
よろしくです!




