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詩 形を与えられなかった命

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/08/20



 形のない命 神様に与えられなかったから

 必死で守らないと 確かにならない 

 繋ぎとめることができない


 祈りも 願いも 命を守る事に有効か分からない

 がむしゃらな行動が 計画外の偶然が

 零れ落ちそうなものを 拾い集めることがある


 愛したからといって 強くなるわけがない

 大切にしたからといって 色づくわけじゃない

 傍にいるからといって 幸せになってくれるわけじゃない


 形のない命 そうあるように定められた?

 ただ単に 無雑作につくられただけ?

 神様はただ 無関心だっただけかもしれない


「抱きしめても、声をかけても」


「笑いかけても、それで形がつくられたかどうかは」


「誰にも分からない」



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