表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校転移!!  作者: 阿賀野三鷹
異世界転移
2/4

言語の重要性について

そして光が弱まり目を開けると見えたのは恐らく石を加工して作られたであろうイタリアのコロッセオの様な漫画やアニメでいうところの地下闘技場?そして全校集会をしていたはずの生徒たち…と周りには何十下手したら何百という数の人たち

そしてその光景が見えた瞬間俺の視界は真っ暗になった

――――――――――――――――――――

恭路「見慣れない天井…なんて言ってるところじゃねぇ!!ここどこだ!!」

目が覚めまず見えたのは木材でできた見慣れない天井、自分の部屋ではないことは確かだった

恭路(あ、そうだった俺たち全校集会中に光にそれで…あのコロッセオみたいな場所はなんだ?皆は?それに服も変わってるし…駄目だ思考がまとまらないそれになんか頭痛と吐き気が…)

コンコン

南瀬「入るぞ起きてるか?」

恭路「な、南瀬ここは?というかどうなってんだ?」

南瀬「聞きたいことは沢山あるだろうけどすまないが俺もさっき起きたばっかりでわからないんだ、とりあえず今起きてる奴であの闘技場?みたいな場所に行くことになってるらしい」

恭路「そ、そうなのか?じゃあ、とりあえずそこに行くか」

――――――――――――――――――――

そして向かうとそこには生徒と教師陣そして十数名の謎の人物たち

「〜〜〜〜〜!」

生徒・職員「は?」

謎の人物たちを観察していると何かが聞こえてきたその音の発せられた場所をみてみるとそこには青髪のショートヘアーをした美女がいたいや美青年か?

なにがともあれ俺たちは今なんと言われたのだろうか…俺達に言っているのは間違いないと思うのだがなにせなにも聞き取れなかった「あ」とか「い」とかが羅列している解読不可能な文章を音読しているとかそんなもんじゃない“声”として聞き取れなかった

恭路(な、何を言っているんだ?ついは?って言ってしまったけど)

恭路「な、なあ今の聞き取れたか?」

南瀬「いや、全くそもそも言語として聞き取れなかったなんというか不思議な体験をしてるよ」

恭路「哲子!大丈夫か?」

哲子「うん、ちょっと体調がすぐれないけど大丈夫、だけど私もなにがなんだか…それにここどこ?」

ここはどこ?どうなっているんだ?これって異世界転移ってやつか!な、何言ってるんだあいつザワザワ

「〜〜〜〜〜〜!」

と不安の声が聞こえてきたところにまたもやそんな声ともとらえられない声が聞こえてくる

恭路「相変わらずなんて言ってるのかさっぱりだな」

断谷「な、なあもしかしてだけどあの人の言ってることわからないのか?」

南瀬「逆にわかるのか?あいつの言ってること」

断谷「あぁ、一応は」

恭路「なんて言ってるんだ?」

断谷「静かにしろって」

恭路「なんで断谷だけがわかるかは分からないがともかくとしてすまんちょっと待っていてくれ」

――――――――――――――――――――

恭路「いいからいいからちょっとこっち」

呼びに行った人物とは同学年の中で一番声がでかいと言われていて俺の中学時代の親友竹田義彦だった

義彦「何の用だ?すまないが今は少し混乱していてできるだけ完結に言ってほしい」

恭路「あぁ、まずあの言葉聞き取れたか?」

義彦「いや、まったくそもそもとして声とすら認識できなかったよ」

恭路「お前もか…わかったそしてだな今あの人の言葉がわかる奴がいるんだよだからそいつが翻訳してお前が皆に知らせるって感じのことをやりたいんだ」

義彦「なるほどなんでわかるとかは一旦置いておくとして、わかったそいつに会わせてくれないか?」

恭路「あぁ、それがこの目の前にいる俺の友達の断谷って奴なんだけど」

断谷「なるほど急にどこかに行ったと思ったらそう言うことだったのか」

義彦「断谷さん?はじめまして俺は竹田義彦宜しくお願いします」

断谷「敬語は大丈夫ですよ俺は裏内断谷です宜しく」

義彦「そうか?わかったじゃあ俺も敬語は大丈夫だぞ」

断谷「わかった」

義彦「それじゃあ始めようと思うんだけどまず相手はなんて言ってたんだ?」

断谷「まず最初に「こっちを向け!」で2番目は「静かに!」って感じかな」

義彦「なるほど?ま、とりあえず俺はそれを言えば良いんだな?」

恭路「あぁできるだけ大きくな」

義彦「任せろ!大きな声を出すのは得意だ!」

義彦「皆!!!一旦聞いてくれ!!!」

どうしたんだ?ザワザワ

義彦「今!あの人の言葉がわかる人が見つかったんだ!!!だから俺はその翻訳した言葉を皆に伝えようとと思う!!!」

マジか!どうやってわかったんだ?ザワザワ

「…あ、あの!僕も少しですが分かります!」

「私も全部じゃないけど少しなら」

恭路(どうやら断谷だけじゃないらしいな)

――――――――――――――――――――

そして言葉がわかる人だけ前にだし翻訳をすることにしたその数11人

南瀬(意外とわかるやついるんだな、だけどそのわかるやつの共通点がまったくわからない…性別はバラバラだし英語が特に得意って奴が集まってる訳でもない…本当になんなんだ?)

義彦「それじゃあ!!!翻訳したことを喋っていくぞ!!!さっきの言葉は「こっちを向いてくれ」とのことだ!!!」

…それ以外にないのか?ザワザワ

義彦(これじゃあ駄目だなせめてどういう状況を伝えられれば…もしかしてだが言葉がわかるのならコミュニケーションもとれるんじゃないのか?)

「一旦言葉がわかる私たちだけであの人のところに向かって話をしてみたらどうですか?」

義彦「それがいいかもな、とりあえず自己紹介だけしておこう俺はともかくとして翻訳班は知っておいた方がいいだろうし俺は竹田義彦宜しくな」

晦風鈴花以下鈴花「私は2年晦風鈴花っていいます宜しくお願いします」

断谷「2年裏内断谷って言います宜しくお願いします」

風山悠気以下悠気「1年です僕は風山悠木っていいます」

薬清元気以下元気「3年、俺は薬清元気宜しく」

呂川涼介以下涼介「3年生です、僕は呂川涼介上の名前でも下の名前でも好きな方で呼んでください」

東山桃美以下桃美「2年東山桃美と申します宜しくお願いします」

数式優香以下優香「3年えっと、数式優香です宜しくです!」

國本猛以下猛「2年國本猛だ!宜しく!」

芳本諒太以下諒太「1年芳本諒太です宜しくお願いします」

宮成光輝以下光輝「3年宮成光輝、宮成でも光輝でも大丈夫です」

遠冨清太以下清太「1年遠富清太です」

義彦「とりあえずあの人の話を聞こうか」

――――――――――――――――――――

話すこと数分後

義彦(うーん、あっちの言葉はわかるけどこっちの言葉はわからないのか…)

義彦「相手はなんて?」

光輝「相手もこっちが言葉を伝えられないことに困ってる、あと言葉がわかると言ってもどうやら人によって質?というかがあるらしい」

義彦「質?」

優香「はい、一部分だけ聞き取れるとか大体はわかるけどちょっとだけ元の言語に戻って聞こえるとか」

義彦「なるほど差があるのか」

義彦(異世界と言ったら能力だとかスキルとかだよなもしかしたらそういう系?)

元気「あ、あととりあえず今の俺たちの状況を教えてくれて」

義彦「マジでか!相手はなんて?」

断谷「俺たちはどうやら俗にいう選ばれし勇者らしくて召喚?されたらしいそしてこの世界の人類を救わなきゃいけないらしい」

義彦「は?選ばれし勇者?本気か?正気か?」

断谷「いや俺も耳疑いましたけど、あの人はそう言ってる、あとあの人はランセー・シュベルガーって言うらしい」

義彦「選ばれし勇者ってあの魔王を倒すやつだよな?そもそも勇者ってこんなにいていいものなの?というかそれって…」

猛「それは相手も予想外だったらしくてびっくりしてたな、あと魔王のやつだがそれ、合ってるらしい相手魔王を倒してくれって言ってた」

義彦「ま、マジか…」

義彦(薄々そんな気はしてたがまさか本当にそうだとは…というか俺よく冷静だな流石俺だ)

ランセー・シュベルガー以下シュベルガー「〜〜〜〜〜」

義彦「なんて言ってるだ?」

断谷「今同じ者を連れてくるって」

義彦「同じ者?」

清太「それはわかんないです」

――――――――――――――――――――

ジェスチャーで頑張ること十数分後入り口からガタイのいい男性が入ってきた

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜!」

「いやぁ、ごめんごめん昼食美味しくて食べ過ぎちゃった」

義彦(!ランセーって人は依然として何言ってるか分からないけど今入ってきたこの人の言葉は俺でもわかる!)

シュベルガー「〜〜〜〜〜」

「いいじゃんちょっとくらい…で、あの子たちが救世主様たち?まだ全然子供じゃないか気の毒にだけどやけに量が多いな…」

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜」

「なるほどこの11人にはこっちの言葉は伝わるけど向こうはこっちの言葉を使えないと、まあそんな気はしてたよこの11人だけ運よく“加護”を取得できたのかな?これは大変なことになりそうだねぇ〜とりあえずどこまで話したの?」

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜」

「なるほどじゃあまだ具体的なことは話してないんだじゃあ俺が話しておくよ」

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜」

「わかってるって、俺の名前はナキカ・デイゴここで騎士長をやっているよ宜しくね」

翻訳班「よ、宜しくお願いします」

ナキカ「まず、君たちが伝達役?」

断谷「伝達役というかあの人の言葉がわかるのが俺たちだけだったので俺たちで翻訳して皆に伝えるみたいなことをやろうと」

ナキカ「なるほどね俺は君たちがこっちの言葉を喋れないと聞いて君たちの言葉をあの人に伝える為に来たんだ」

猛「おお!それは心強い!」

ナキカ「じゃあ異世界に召喚されたことは聞いたのね?」

断谷「え、えぇ一応は」

ナキカ「面倒くさいから最初から話しちゃうねそれに体調もあまり優れないだろうし」

優香「ありがとうございます?」

ナキカ「まず、この国というか人類は今魔人族っていうまあ一応同じ人間なんだけどと戦っていて今とてつもない危機に遭っているんだ、まあその理由は後で話すとしてでね、今一から兵士を作り上げようとしても時間が足りないしそもそも一般兵士にできることなんて限られてる、だから才能ある人たちを集めようとしたんだけど中々集まらなくてね…それで冒険者戦時国際法っていう法を一次的に無効にして冒険者を使おうとしたんだけど本来は魔物専門の職業だから人間にはいまいち効果が薄くてね勿論魔法とかスキルとかは全然効くし人間を相手している人もいるんだけど今色々あってね冒険者は前よりかなり弱体化してるんだよそれに冒険者は自分勝手というか自己中心的な奴ばっかりでさ人類の危機なのに依頼料とかいう物を取ってくるわけだけどそんな物いちいち全部払ってたら国庫のお金が尽きちゃうわけなのよ、記者も門前払いだしそこで色々と漁っていたらなんと異世界の人を召喚できる魔法を発見しちゃったんだよね!その本に書かれていることが本当であれば異世界から来た人は世界や神、妖精から色んな贈物(ギフト)をもらってめっちゃ強いってかいてあったものだからもうこれしかねぇなって感じで国中の魔術師や冒険者なんかってのを集めて召喚しようとしたってわけ、それで今君たちがここにいるの、つまるところ君たちは選ばれし勇者様ってことだね!おめでとう!僕たちは君たちを歓迎するよ!まずここまではわかってくれた?」

断谷「ま、待ってくださいそれってつまり俺たち戦争兵器として呼ばれたって訳ですか?」

ナキカ「…ま、悪く言うとそうだね否定はしないよ」

義彦(まさかとは思ったがそのまんまとは…)

清太「そ、そんなものに協力はできませんっ!!それにそれが僕たちになにが関係あるっていうんですか!?」

優香「私たちだって私たちの人生・家族があるんです!それに戦争ですよ!?もしここにいる人たちが死んじゃったら誰が責任取るんですか!それにここには大学受験を間近に控えた人だっているんですよ!人生の分かれ道なんです!!帰してください!」

光輝「そうですそれになんで魔人族?と戦争になったかは知りませんがそれは貴方たちの問題でしょう!外部の我々に押し付けないでほしい!それに自分たちの問題を他者に押し付けるなんて権利者として恥ずかしくないんですか!?僕たちを帰してください!」

翻訳班「そうだ!そうだ!」

ナキカ「あぁ、そうだよねだから本当に君たちには同情するよ…だけど君たちは()()にこの戦争に介入せざるをえない」

光輝「は?」

その場の空気が凍る

ナキカ「今なんでって思ったでしょ?理由はねそうしないと帰れないから、君たちが戦争介入に拒むのは自由さ、だけどねそれじゃあいつになっても帰れないよ?今君たちを帰すことができるのは僕たちだけそして僕たちは君たちが戦争に介入しないのなら帰すつもりは一切としてない、ハッキリ言って君たちのことなんてどうでもいいんだ協力してくれないのなら切り捨てるまであ、でも敵対するかもしれないから殺しちゃうかもね、それにそもそも責任なんてとらないし、とるつもりでよんでもない、それに帰すのにも膨大な技術と魔力がいるんだ君たちを帰すことより戦争にその技術と魔力を使うに決まってるだろ?それにさっき言ったように戦争に介入しないというのならここにとどめておく必要はなくなるからね、即座に叩き出されちゃうかもねもし叩き出されちゃったらどうなる?君たちだけじゃあこの世界の本を読むことすらままならないこの意味がわかるかい?つまるところ君たちがこの世界、魔法について勉強して帰ろうとしたとしてもそもそもその本が読めないんだよ、それにもし情を焼いて君たちに魔法を教えようとしてくれる人がいたとしてもそもそも会話すらできない君たちとまともな特訓なんてできるかな?それに言葉が理解できる君たちはともかくとして他の皆は絶対死んじゃうよね?それに君たちは僕たちにとっての希望、君たちが戦争に介入しないのなら僕たち兵士となんの罪のない国民たちは死んじゃうだろうね君たちは僕たちを見殺しにするのかい?そしたら何人犠牲になるかな?ヴァナーツェだけで軽く万はいっちゃうよ?まあその時は君たちも僕も魔人族に殺されちゃうだろうけど、あ、ヴァナーツェってのはここの都市の名前ねそれに君たちを召喚するのに何人が犠牲になったと思う?召喚した人達は文字通り三日三晩寝ずに頑張ってくれたんだよ?もしくはそれ以上かもねそこら辺は分からないけど、それにこの召喚は一回目で成功した訳じゃない何回もやったんだ成功するまで何回もそんなこと続けてたらそりゃあ死人がでたっておかしくはないよね、その人たちは人類の為を思い希望を繋ごうとしてくれたんだ君たちはその遺志を踏みにじるのかい?…それに僕たちの戦争介入の提案はある意味君たちへの救済の提案なんだよもしこの戦争に参加してくれるなら君たちの衣食住は確保するし君たちがこの世界で喋れるようにも文字を書けるようにもするし戦争で死なないように特訓だってするそしてもし戦争に勝てたら元の世界にも帰してあげる、さて、どうする?これでも君たちは僕の提案を断るかい?」

猛「ッこのッ!」

元気「やめとけ!!」

猛(チッこのクズめッ!!)

断谷(そもそも俺たちが戦争に参加しないなんて言う選択肢与えるつもりなかったのか)

光輝(そこまでしても俺たちをここに閉じ込めたいか!)

義彦「…俺たちはあくまでも翻訳班です俺たちの役割はあくまでも翻訳したことを生徒や教師に伝えるだけそれに生徒や先生にも聞いてみないとわかりませんですので今はまだ答えを出せません、全員が起きたら聞いてみます、それでいいですか?」

ナキカ「あぁ、構わないよ後君たちが寝ている間に君たちの教師にはもう既に聞いてあるよ面白いよね!君たちと全く同じ反応してたよ!でもあの人たちいい先生だよね自分たちのことより生徒の人生をまず先に考えてたんだから!あとなんなら僕が前に立って生徒全員に聞いてもいいんだよ?」

義彦「どうする?」

翻訳班「…」

元気「まず俺たちがこの世界の住人が魔族に困らされていて云々かんぬん優しく言ってそれで納得しなければナキカさんに頼んだ方が俺はいいと思う」

桃美「えぇ、私もその方がいいとは思います最初からナキカさんの言葉をぶつけるのはどうかと思います、だけどナキカさんが言っていることが本当なら拒んだ人たちはほぼ確定で死んでしまいます、ですので全員生きて帰るにはここは聞いた人に迷いを生んでしまう私たちが言うよりほぼ強制ではありますが了承を得られるナキカさんの言葉の方が適任ではあります」

猛「俺もそれのほうがいいと思うもしかしたら俺たちの言葉で納得させられるかもしれないしな」

鈴花「…えぇ」

光輝「そうだね…確かにそう思うよ」

ナキカ「他の子たちはどうだい?」

断谷「賛成かな」

清太「皆がそう言うなら…」

涼介「そうだな最初は俺たちの言葉で言って駄目ならナキカさんの言葉をぶつければ了承は得られると思う」

諒太「俺もかな」

悠気「それでいいと思う」

優香「心配ですが賛成です」

ここにいる翻訳班全員内心自分たちの言葉で皆から了承を得られるかは心配が勝つ「俺たちは正義の勇者でこの世界の人類を救える」という言葉を使えば支持は集まるだろうただ相手は高校生、熱や勢いでどうにかなる年ではないのだ、正義より不安がまさるかもしれない、ただこの戦争に参加して勝つしか帰る方法はないのであるたとえナキカの厳しい言葉をぶつけてでも生徒・教師全員で戦い帰りたいと心の中で強く思っていたのだ

ナキカ「よし、決まりだね!」

ナキカ「この子たちも納得してくれたよだけどまだ起きてない者がいるからまだ決められる状態じゃないんだって、だから全員起きたらここに集めてあの子たちが言ってそれで納得できなかったら俺が全員に聞くって感じになった」

シュベルガー「〜〜〜〜〜」

ナキカ「え?大丈夫多分…」

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜!」

ナキカ「はいはい、わかったよ」

ナキカ「じゃあ次に君たちのその能力について話すんだけど」

光輝「能力?」

ナキカ「あぁ、君たちこっちの世界の言葉わかるでしょそれのこと“加護”って言うんだけど沢山あってね今君たちが持っているその“傾聴の加護”もその中の一つなんだ加護っていうのはね妖精や神、世界なんかがくれるんだよね世界から加護を受け取るのは本当稀なんだけどね、妖精や神は気に入った相手に授けることがあるんだよね世界からの加護を受け取る条件は未だ分かっていないんだ一番濃厚な線としては世界から認めるほどの偉業を成し遂げるとそれに似合う加護が世界から送られるって線これは世界認証論なんて言われてるよそして加護には強さと上位互換があるんだ強さはそのまんま“傾聴の加護”(下)や(上)みたいな感じまあ質だよ、これは時間や使用数でどうにかなることが多いよそもそも授けられた時から上の時も全然あるんだけどねそして上位互換ってのはつまるところ今の君たちの加護と僕の加護みたいな感じ君たちは“傾聴の加護”僕のは“言語の加護”まあ大きな違いは君たちは聴くことしかできないのに対し僕はその言語を発することができるって感じだねだから今君たちと会話できてるのもこの加護のおかげって訳この二つは言語系加護っていう部類に属していて他にも伝聞の加護もこれに入るね見聞の加護とか風聞の加護とかを言語系に含む奴もいるけど基本的に見聞の加護は知識系か記憶系に分けられて風聞の加護は情報系かな身体系にも含まれるね、まあ加護はこんなものかな、その他にも能力とかスキルとかあるけどそこは後々聞けると思うから今日はいいや」

断谷(あぁ、駄目だ元々の頭痛に今のが加わってもっと痛くなってきた…加護ってまさにファンタジーだな…というかこいつ俺たちが体調悪いことどうやって見抜いたんだ?)

断谷「あの、すいませんナキカさん質問があるんですけど」

ナキカ「?どうしたんだい?加護のことで分からないことでも?」

断谷「いえ、加護のことは大丈夫なんですけどどうして俺たちの体調が悪いことがわかったのかなって」

ナキカ「普通に顔色もあるけど君たち元々魔力のないところからきたらしいし魔力の濃度が薄い場所から魔力の濃度が濃いところに急に移動したら体調を崩すことがあるんだ服を脱がせたのもそれね、それに本に書いてあったんだよ召喚された人物は最初の一日二日は体調が悪かったってね」

断谷「な、なるほど」

断谷(そういうのもあるんだな…そっかそれに俺たち以外でも召喚された人はいるんだ)

ナキカ「さて、僕はもう行って大丈夫かな?」

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜」

ナキカ「わかった、それじゃまた」

そういいナキカは帰っていった

――――――――――――――――――――

シュベルガー「〜〜〜〜」

断谷「今日はもう全員休んでいいって」

シュベルガー「〜〜〜〜〜〜〜」

断谷「風呂と飯は時間になったら人が来るって」

義彦「皆!!!長らく待たせてすまない!今日はまだ全員起きてないから全員起きた時に改めて言うことにする!!ただここは異世界であることだけ伝えておく!!!」

異世界?マジか、俺たち主人公ってこと?ザワザワ

はぁ?急に呼び出して今は話せないってなんだよザワザワ

義彦「そして!!!風呂と飯はそれぞれ時間になったら人が向かいに行くそうだ!!!解散!!!」

当然文句は飛び交ったがすぐに全員出ていき俺達も出ることにした

――――――――――――――――――――

恭路「なにがあったんだ?急に解散ってなったけど」

断谷「ん?まあ色々とあってな…すまないがちょっと今は休ませてくれ」

義彦「ああ、ちょっと今は疲れてて」

恭路「あ、あぁ飯と風呂になったら起こすよ」

南瀬「なにがあったんだろうな?」

恭路「さあ?ま、明日聞けばいいよ」

南瀬「それもそうだな、ちょっと俺も疲れたというか頭痛がするから寝るわ」

恭路「そうか、じゃあな」

――――――――――――――――――――

コンコン

とドアがノックされ

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

とまたもやあの謎の言葉がかけられる

恭路(本当になんであいつはこの言葉がわかるんだろうな…異世界というからには能力とかスキルとかだけどあいつらもしかしてそういうやつかな?もしかして俺も持ってたり…)


恭路(誰も見てないな?)

恭路「ファイヤー!」

・・・

恭路(な〜んだ俺の黒歴史が増えただけか致命傷で済んだぜ)

恭路(あ、そういえばノックされてたな風呂か?、…もしかして聞かれた!?)

ガチャッ

南瀬「お、どうしたそんな急にドア開けて」

恭路「お前!なにも聞いてないよな!?」

南瀬「あ?何のこと?」

恭路(ふぅ、よかtt)

南瀬「もしかしてファイヤーのことか?笑」

恭路(よくねぇ!!)

恭路「お前知ってんじゃねぇか!」

南瀬「そりゃあドアの前にいたし…」

恭路「絶対誰にも言うなよ!」

南瀬「大丈夫だ問題ない」

恭路(なんかどっかで聞いたことあるな!あとその問題ないはなにが問題ないなんだ!?不安しかねぇ)

南瀬「あ、お前あの二人起こしに行かなきゃじゃない?」

恭路「そうだったわ」

――――――――――――――――――――

コンコン

恭路「起きてるかー?」

・・・

恭路「起きてるかー?」

・・・

恭路「起きてr」

南瀬「何回やるつもり?それ」

ガチャ

断谷「すまんちょっと深く寝ちゃってた」

恭路「そうなのか、大丈夫か?

断谷「あぁ、さっきに比べるとだいぶまし、それで?飯?風呂?」

恭路「言葉わかんないから風呂か飯か分からないけどとにかくなんか呼ばれた」

断谷「あ、そうだったまあとりあえず義彦呼びにいかん?」

――――――――――――――――――――

コンコン

ガチャ

恭路「おぉ〜速いな」

義彦「あぁちょっと前に起きてな」

南瀬「じゃあ行こうか」

断谷「どこに向かえばいいんだ?」

恭路「飯か風呂だから食堂か風呂場の2択だなどっちに賭ける?」

南瀬「どっちに賭けるってそもそも恭路お前場所知ってんの?」

恭路「…」

断谷「こりゃあ適当に歩くしかないな…」

南瀬「誰かさんが「ファイヤー!」とかやってなかったらもっと早く行けたかもなのにな」

恭路(いやまて富川恭路ここで反応してはいけない「なにいってんだこいつ」という姿勢を崩さなければ疑われることはない!耐えるんだ!)

断谷(ファイヤー?なんだそれF◯なわけじゃあるまいし)

義彦(ファイヤー?まさか小学生じゃあるまいし…まあでも異世界に来たんだからそれくらいはするのか?)

恭路「何言ってんだお前」

南瀬「お前のことだよ」

恭路アッ

断谷・義彦やったんだなぁ…

――――――――――――――――――――

そして数十分後

南瀬「やっとついたな…ごめんて言い加減許してくれって」

恭路「あぁもうこれは南瀬って人が自分の黒歴史暴露するまで治らないかもなぁ…!」

断谷「やけに治療法が具体的だな?」

義彦「そんな馬鹿なことやってないで早く行こう、もしかしたら時間制限が有るかもだからな」

恭路「ば、馬鹿なこと…」

――――――――――――――――――――

入浴後

義彦「ちゃんと風呂があってよかったな」

恭路「あぁ、もしかしたらないんじゃないかと思ってたし」

南瀬「あぁ、本当だよななんか建物の感じがヨーロッパぽかったからワンチャンないかと思った」

断谷「ただシャンプーだとかリンスとかないのは辛いな石鹸?だけだったし」

義彦「あぁ、メイドさんが身体を洗おうとしてきた時はマジでビビった」

断谷「ほんとそれな」

南瀬「悲鳴あげちゃったよ」

恭路「あの時の南瀬の顔は面白かったな!これであの罪は帳消にしてやる」

南瀬「はいはい、ありがとうございますー」

――――――――――――――――――――

そしてその後断谷と義彦は部屋に戻り廊下で恭路と南瀬で雑談しているとメイドさんが来てついてこいとジェスチャーをしたので断谷と義彦を起こしてついていくことにした

――――――――――――――――――――

そしてついていくこと数分見えたのは某魔法映画でしか見たことのないような大食堂、流石に天井にロウソクがあるなんてことはなかったがで既に生徒でごった返している哲子もいる

そして空いてる適当な席で少し待っているとメイドさんたちがやってきて料理を持ってきてくれたメニューは何かを焼いた肉にパン、シチューそしてサラダだった飲み物は水

恭路(美味そうだな!)

南瀬(このサラダなんの野菜だ?ニンジンだとか白菜とかではないよな…)

断谷(異世界での料理俺たち食べて大丈夫なのか?食べた瞬間身体が爆発するとかないよな…)

義彦(誰が一番に食べるのか…)

・・・

恭路(う、美味そうだけど…本当に食べて大丈夫何だよな?)

南瀬(そりゃあこの状況じゃ誰も手つけんよな…流石に異世界の得体の物を食べるのには勇気が必要だ)

断谷(誰かが食べてくれればその後に続いて食べれる気もするんだが…)

義彦(恭路お前行け!お前腹強いだろ!いけ!)

恭路(うわぁ、何か目で訴えかけて来てるなぁ、)

・・・

恭路(…行くしかないか、大丈夫だ!少なくとも臭いは大丈夫だ!つまりいける!)

恭路「いただきます」

南瀬(お!行くか恭路!いや、いってくれ!)

断谷(勇者だ!)

義彦(さ、流石恭路俺の見込んだ男なだけあるぜ…)

パクッ

そして生徒教師全員が見守っている中俺は一口目を食べた


恭路「う、美味いぞ」

南瀬「本当に?マジか?」

恭路「マジだ美味いぞ!」

そこからは俺に続き一人目二人目と食べて行き数分すれば全員が食べ始めていた

――――――――――――――――――――

恭路「なあ、そういえば結局なんの話してたんだ?」

南瀬「あ、それ俺も気になる急に解散になったしそれに異世界に来たって情報しか結局来なかったしな」

断谷「俺たちどうやら勇者らしい」

恭路「勇者?勇者ってあれ?勇気ある者のこと?」

義彦「お前にとっての勇気ある者が分からないがRPGとかの主人公のあの勇者だ決してネットとかで使われたりするおふざけの勇者って意味ではないからな」

南瀬「なるほどな、つまるところ俺たち今凄い力持ってんの?」

断谷「そうらしいがわからん、今のところデバフしかついてないが」

恭路「この頭痛と吐き気な、これ原因とかわかったりしないの?」

断谷「ナキカって人によると魔力のないところから魔力のあるところに急に来たかららしい、俺たちの服が脱がされて違う服にされてたのもこれのせいらしい」

南瀬「おぉ!魔力!異世界らしい!」

義彦「そうだな」

恭路「断谷がこの世界の言葉が分かったのもその力のおかげなのか?」

断谷「そうらしいなんでも加護っていうらしくてな妖精やら神様やらから貰えるらしい俺たちのは“傾聴の加護”ってらしいそしてそのナキカさんのは“言語の加護”といってなんでも俺たちの加護の上位互換みたいな感じなんだとさ」

恭路「なんかあれだな本当にアニメみたいだな」

南瀬「加護とかまさにそれの部類だよな、もしかしてスキルとかあったり」

義彦「あると思うぞナスカさん最後にスキルだとか能力だとかいってたし」

恭路「もしかして俺も持ってんのかな!」

そんな話をしていたら食べ終わり現代人からしたら歯磨きとは言えないような歯磨きをし各々部屋に戻り就寝となった。






















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ