表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

フォースノアの末裔たち

救世の少年は守りたい ~ 殴り倒す異能だと思っていたら違ったようです

作者:独活大樹
 かつて誰もが魔術を使えた世界。だがある日突然魔術は衰え、多くの者は魔力を失った。魔術は才能ある一部の者だけしか使えない能力となったのだ。

 各国は衰えた魔術の代わりの力を求め、その一つとして属人的な異能「仙力」が注目されるようになる。

 魔術衰退事件から二十数年。身体能力を引き上げる仙力【金剛】の素質と、類いまれな武の才能を持つ少年ロイは、その才により平民ながら士官学校に特例入学し、己の力を磨いていた。

 そしてある時ロイは魔物狩りの実戦訓練中にそこにいるはずのない魔物……巨大な竜に襲われる。竜が開けた大穴に転落したロイは、その奥で古代から眠り続けていた少女と出会った。

 それは同じく古代から蘇る魔物たちと、ロイたち仙力使いとの戦いの幕開けでもあった。

 やがてロイは己に宿る仙力が、本当は【金剛】だけではない事に気付く。それは真価を発揮できれば、世を救う英雄にもなれる力。その力をもって彼は異形の魔性、そして蘇る『災厄』に立ち向かうことになる。


 ただ、その真価発揮のためには……。
「……どうしてこうなった」
「だってそれが一番効率いいんだもの」
「仕方ないデス」

 ……英雄を目指すのも、好きな娘たちを守るのも、楽じゃない。

 ※タイトルは「ぐぜのしょうねん」です
  基本は剣と魔法 + 個人の異能に、中華風味トッピングとSF風味の隠し味が混入している世界になります
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一章 睡蓮の目覚め
第1話 仙力使いの少年少女
2020/11/08 19:00
第2話 魔術は衰退しました
2020/11/09 19:00
第7話 睡蓮の花
2020/11/14 18:00
第9話 幕間 後明国の主従
2020/11/16 18:00
第二章 少年の自覚
第13話 幕間 冥穴の幻妖
2020/11/20 08:20
第15話 夏の氷舟
2020/11/22 14:23
第16話 誰がための力
2020/11/23 16:17
第三章 過去からの呼び声
第21話 百聞は一見に如かず
2020/11/28 16:12
第24話 幕間 崑崙の密談
2020/12/07 17:20
第25話 幕間 禍津国の騎士
2020/12/11 17:17
第34話 過去からの呼び声
2021/02/08 13:08
第四章 天から降り注ぐもの
第47話 雷帝の影
2021/05/03 22:03
第50話 さらなる力
2021/05/21 08:01
第51話 跳梁の果て
2021/05/28 11:06
第53話 戒律
2021/06/10 17:06
第五章 煌星騎士団
第63話 幕間 煌めく星の陰
2021/08/10 11:04
第65話 西へ
2021/08/20 11:01
第68話 忍び寄る殺戮者
2021/09/10 11:11
第72話 嗤う悪霊
2021/10/08 12:03
第79話 聖槍
2021/11/26 11:03
第80話 即ち、我が意の如く
2021/12/03 11:14
第81話 幕間 幻魔の王
2021/12/10 11:04
第85話 如意棒の中身
2022/01/12 11:05
第88話 計算違い
2022/02/02 12:06
第六章 心伝えるには
第92話 彼らは忘れていた
2022/03/02 11:18
第94話 業魔の影
2022/03/16 11:02
第100話 初めての
2022/04/27 11:08
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ