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子供のころ

子供の頃よく1人で遊んでいた。


川があって緑があってとても心地いい場所だった。


夏の川の水が気持ちよかった。

キラキラと反射した水がとても綺麗だった。


緑は私を包んでくれていた。

誰よりも暖かった。


そして、私は緑の上に寝転がった。



いつも通り空が見える。


今日も快晴で優しい気持ちになった。


手を伸ばしたら届きそうなのに。

届かなかった。



でも、何故かそれがとてつもなく嬉しいのだ


いつか私は空の世界に行きたかった。


叶いもしない夢をいつまでも私は大切に持っていた。




ある日の学校の体育の時間。

その時は冬だった。



体が金属みたいにつめたくなっていた。

触れても触れても暖かくなんてならない。


その体育の時間は持久走だった。

いつも通り言われた周を走った。

私は機械なのかなっておもった。




走り終わったあと私は力尽きた。

上を向いた。


空があった。


空はいつだって自由だ。

入道雲がゆっくり動いたり早く動いたり

何にも囚われず動いていた。



私たちみたいに機械なんかじゃなかった。

なんとも言えないそんな気持ちだった。



この気持ち忘れたくないな。

いつまでも宝物にしときたいな。


そんな願いいつまでも続いていくとおもっていた。

ちょっと不思議な感じですかね?



空をちゃんと表現出来ているか心配です

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