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彼女の処遇

どうも、因果律です。

私は今、両手がふさがっています。

え?なぜって?手錠をされているからですねぇ!!


あの後、二人の兵士さんによって私は拘束され、なんか交番みたいなところに連れ込まれた。

そんでさっきから同じ質問をされている。


「君はどこから来たんだい?お嬢ちゃん」

「日本から来ました」

「・・・・さっきから言っているけどねぇ、二ホン?だっけ?そんな国はこの世界にはないんだよ?本当のことを教えてくれないかな?」

「嘘は全く言っていません!!わたしは日本から来ました」


まぁ、そうなるよね。

違う世界から来ました!なんて言えないし・・・どうしたものか・・・・


「それからねぇ、お嬢ちゃん。年をごまかすのは良くないよ」

「私は15歳です」

「いやいや、あのね、お嬢ちゃん。どこからどう見ても君は12才だよ」


そう、私は異世界転移した時の何らかの作用で、十二歳の時の体になっている。

私の体が十二歳なのは認めよう。

でも、生きた年齢を誤魔化すのは私の信条に反する。


「はぁ、お嬢ちゃんが言い続けるのは分かった。一応このことは上・・・おじさんよりも偉い人に言うから、とりあえずおじさんたちについてきてもらおうか」


その後、私は児童養護施設みたいなところにぶち込まれた。許すマジ!!


さて、一か月が経った。

この世界のことがよくわかってきた。

この世界は魔力というナニカがある世界。

魔力を使って肉体強化、武器強化をして戦う騎士や戦士とされる肉体派

魔力を使って魔法を撃ちだす魔術士とされるインテリ派。


ちなみに私には魔力が一切ないので両方できない。


だが、そんなことで私は夢をあきらめない。

この肉体だけでヒーローを目指す!


警察(憲兵)に捕まるヒロイン知らないのですが、誰か知っている人いますか?

この世界では16歳が成人です。

この主人公はバグが混ざり合いまくったバクモンスター

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