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短編

【短編】悪役令嬢はままならない

 私、カリスタ・ルーベントはひたすら驚いていた。私は、前世、日本という国で暮らしていた——。急に思い出したのはしょうがない。ただ、悪魔を呼び出している真っ最中の、この場じゃなくてもよかったんじゃないの!?


 呆然とする私をよそに、床に描かれた魔方陣が怪しい光を放ち、ゆっくりと黒いもやが人のような形を取り始めた。だんだんその輪郭がはっきりとする。闇のように真っ黒な髪、ギラリと光る赤い血のような瞳……あまりにも美しい悪魔。角が二本、背中には羽……


「私を呼び出したのは貴様か」「いかにも、なキャラデザね」


「……は?」


「気にしなくてもいいのよ! 私、テンプレート大好きですから!」


 目を見開いて固まっている悪魔を気にせず、部屋の片隅に掛けられている鏡に映る自分の姿を確認する。銀髪の縦ロールに、菫色の吊り上がった瞳。もう、これはどうしたって言い逃れしようがないほど、完璧な悪役令嬢の見た目じゃない!


どうしよう……嬉しいわ!


 私はそっと縦ロールを触ってみる。ふわふわしているけど芯もあって絶妙!もっと固いのかと思っていたけど、そうでもないのね。え、胸もこんなに大きくてなおかつスレンダーって、どういうこと!? 悪役令嬢って、デザインが好みなのよ。ヒロインはどうしてもピンク、きらきらじゃない? こっちのほうが洗練された女!って感じで素敵よね。しかも、物語に欠かせないスパイスにもなるし……素晴らしいわ!


「おい! 私を呼び出しておいてどういうつもりだ」


 悪魔の声で、私は我に返った。そして、『カリスタ』がなぜ悪魔を呼び出していたのかも思い出す。ジャスパー王子の心を自分だけのものにしたい……ヒロインと仲睦まじい様子に嫉妬して……


「……おほほほほほほほ」

 私が高らかに笑うと、悪魔はちょっとだけびくっとした。


 もちろん、私はカリスタとして今まで生きてきた記憶がある。でも、先ほど前世を思い出してしまったために、それらが混ざり合い、何とも奇妙な感覚に陥ってしまっていた。


「この世界は、どのゲーム、いや、小説なのかしらね? もしかして私の知らない物語かしら」

「お前……恐怖のあまり気でも狂ったのか?」


 どの作品に該当するかはよくわからないけれど、ここまであからさまな演出。今後私は十中八九断罪されると言っていい。まあ、それも構わないわ。だって、恋する二人の邪魔をする高飛車な女って、重要ポジションじゃない。気合入れて、断罪されましょうか。


「だから、無視すんな」


 でも、あまりにも悲惨な断罪はちょっと遠慮願いたいわ……どうせ、悪魔と契約しているくらいだから、廃人になるとか、投獄されるとか、最悪殺されちゃう系でしょ? 娼館送り……ってそんなこと、ないわよね? でも、どれにしたって嫌だから、いい塩梅でヒロインをいじめつつ、軽めの断罪で終わらせられないかしら? 


「というわけで、悪魔様、お引き取り願えませんか?」


「どういうわけだ!!!!!!」


「すみません、急に心変わりしたのです。なんか悪魔使いの令嬢って、キャラとして暗いですし、ヒロインいじめでなんとかしますので」


「お前はさっきから、一体何を言っているんだ? ここで私を帰そうなど、許されると思っているのか」


「確かに……さすがに交通費程度は出すべきですよね。いくら、必要です?」


「悪魔を金などでどうにかできると思うな」


「そうですか……まさか呼び出し程度で、私の体の一部とか差し上げちゃいます? そんなバカな話ありませんよね。まだ契約していないんですから、ぎりセーフです」


「セーフとか、勝手にお前が決めるな! お前の命はこちら側がにぎっていると思え!」


「契約書(魔術書)にも書いてなかったのに、どんだけふっかけてくるんですか!? まるで悪徳業者みたいじゃないですか! クーリングオフって知らないんですか!?」

「知るか!!!!!」


 美しい顔の悪魔が、真っ赤になってぜいぜいしている……。私が心底迷惑そうな顔をしていると、悪魔は何か呪文のようなものを唱えた。


「ふん! お前など契約するに値しない愚かな人間だと分かった。だが……私の呪いをくれてやろう。悪魔を侮辱するとどうなるか、身をもって知るとよい。覚えておけ! 我が名は極夜の魔皇バエルキサ=エグナクハル」


「え?何て? ……ちょっ! 嫌がらせやめてもらえます!?」 


 悪魔バエ……? は、私に何らかの魔法をかけると、高笑いして去っていった。なんか……いたたまれない気持ちになる悪魔ね……。


 それにしても……私……一応、生きてはいるわね。病気にもなっていなさそう。悪魔は契約が大事と聞くけれど、未遂に終わったのだから、そんな大した呪いなんてかけてこないわよね。お腹痛くなるとかだったらかんべんかな。


 そんな風にお気軽に考えていた次の日。私はピンチに陥った。なんで、起きれなかったの!? だれも起こしてくれなかったの!!?? 学園に遅刻しちゃうじゃない!! 入学以来無遅刻無欠席、学園一優秀な私が!?


 慌てて学園の廊下を速足で急ぎながら考えた。まさか、遅刻しちゃう呪いをかけられたっていうの?


 教室に勢いよく入ると、不自然に足がもつれ、転んでしまう。


 皆はとっくに席についていて、全員が驚いた顔で一斉にこちらを見てくる。ジャスパー王子(おそらく今後私を断罪してくる婚約者)も。


「ひっ! ご、ごめんあそばせ……」


 私はなんでもないですわ的雰囲気を精一杯醸し出し、優雅に自席に座った。何よ、あの悪魔、私に絶対なんか恥ずかしい呪いかけたんでしょ!


 その後も食堂でお盆をひっくり返したり、なぜか学園内で迷子になったり、午後の講義にたどり着いたと思ったら口元にクリームがついていたり……と散々だった。


「ハハハ! どうだ!呪いの恐ろしさ思い知ったか!」


 中庭のベンチでぐったりと座り込む私の耳に、悪魔の高笑いが響いた。何よ、人が苦しんでいるのを見に来たってわけね。


「はっ! たかがドジっ子属性つけたくらいで、偉そうな顔しないでいただきたいわね!」


「そうは言っても、お前は相当ダメージを受けているようだがな、あ、そこペンキ塗りたてだぞ」


「えっ! いやあああ」


「ハハハハハハ!!!!」


 またしても高笑いしながら去っていく、中二クズ悪魔。私は舌打ちをしそうなところを、すんでのところで堪えた。



「カリスタ嬢、君は今日、いったいどうしたんだ?」


 ぼろぼろになってひっそり帰ろうとする私に、声がかけられた。


「え……ジャスパー殿下!」


 ちょっと! 最近会話なんてほとんどなかった王子に声を掛けられちゃったじゃない。どう見ても心配されちゃっているわ! あの陰湿悪魔め! 本当に余計なことを。


「お気遣い、痛み入りますわ。今日はちょっと調子が悪いようですので、これで……」


 一歩後ずさった瞬間、小石につまづく。

「きゃっ!」

 転ぶ……!! その時、ジャスパー王子の手が私の方に伸びてきて——。


 このまま抱きかかえて助けてもらう? もしくは、王子が私の上に重なるように一緒に倒れる? 



……それは『ヒロインどきどきイベント』でしょうがぁ!!!!



 コンマ数秒で思考をフル回転させた私は、王子の手をかいくぐり、後転を加えながら派手に転倒した。


ゴロゴロゴロ……


「カリスタ嬢!!」


「へぇっ、平……気ですわぁ……どうぞお構いなく」


 私はふらふらと、その場を立ち去った。


  ◇ ◇ ◇


 結局家に帰ってからも呪いは小さな嫌がらせのように発動していたけど……負けるもんですか。今日は、気合を入れて、ヒロインをいじめに来たわ。ヒロインに嫌がらせをしない『悪役令嬢』なんて、ただの『令嬢』でしょ。普通であることに甘んじていれば、この物語が波風絶たない平凡ストーリーになってしまうもの! セリフはもう決めているわ。「あら、平民のあなたが、殿下と仲良くお話されているなんて、最低限の礼儀も知らないんですわね」よ!


 ほらほら、ちょうど殿下と数人の学友に囲まれて、ヒロインもおしゃべりしているわ。どのタイミングで行くか、様子を見ますか……


 私は放課後、教室の中が見えるベストポジションに潜み、1人廊下で機を伺う。通りすがりの教師や生徒たちが時折ビクッとした後、私と目を合わさないように足早に立ち去っていく。


「……で、あいつ……だって。ありえなくない?」

「ですよねー!」

「そういえば、食堂の新メニューの……、あれはないよな」

「わかりますー!」


 何々、ヒロイン、さっきから誰に対してもやたら同意したり共感したり。男心を掴む技術かしら。そのうち、ヒロイン本人に話題が移っていく。


「リオラは本当に努力家だなぁ」

「そんなこと、ないです」

「またまた、謙遜しちゃってさ」

「ほんとです……」

 にこにこしてはいるけれど、何だか困ってそうね。


「じゃあ、これからみんなで街に遊びに行こう! リオラも来るよな?」

「今日はちょっと、ごめんなさい」

「えー今日も? あんまり付き合い悪いと誘われなくなっちゃうよ?」

「そうですよねー! 後で、合流しますので、皆さんお先に楽しんでいてください!」


 話をしていたメンバーは、ヒロインを残して教室から出ていった。教室の中にはヒロイン以外誰も残っていないようね。さあ、私が話をつけに行くなら、今ね……!


 そう思って扉に手をかけた瞬間——。


「はああああああ」


 思いきりのよい、深いため息。ヒロインが机に突っ伏して、暗い顔をしている。


「ひ と と は な す の……つ か れ る」


 大きな独り言をつぶやいた後、ゆっくりと顔を上げたヒロインは、黒板をきれいにしたり、次の日付に変えたり、机や椅子の整頓をしている。おそらく、誰にも頼まれてもいないのに。


 え……ヒロインって「空気を読みすぎて疲れてしまう」系女子だったの!?なんだか急に可哀想になってきてしまったけれど……私には私の役目があるわ。——やるしか、ない。


 バーン! と扉を開き、私がつかつかと近づくと、ヒロインは思いっきり跳ねて、その後直立不動になった。


「あら、平民のあなたが、殿下と仲良くお話されているなんて、最低限の礼儀も知らないんですわね」


「そ……そうですよねー! 分かります! 私、あまりにも礼儀知らずで場違い感も半端ないので、すぐにでも退学しようと思っていたんですよー!」「ちょっっと! 待ちなさい!! この程度で辞めるなんて! ヒロインなんだから、もう少し根性見せなさいよ!」


「えっ!???? す、すみません」


 ヒロインはわけもわから半泣き状態。でも、今辞められちゃったら、私も悪役令嬢としての職を失ってしまうもの。


「とにかく……あなたは自分に自信をもって、真面目に学園生活を送りなさい。そうすれば、周囲の人間の正しい評価は、自ずと後からついてくるわ」


「……!! あ、ありがとうございます!!!」


 ヒロインは目に涙をため、しばらくの間深々と頭を下げたので、私も何も言わず、隣に立っていた。ヒロインもだいぶ落ち着いて来たところで、私に話しかけてきた。


「あの、それで……大変言いにくい事なんですが……」


 ヒロインがもじもじしている。うん、申し分のない可愛さね。


「ルーベント公爵令嬢様……その、スカートの裾がめくれちゃっていらっしゃいます」


……


「あんんんの! アホ悪魔めがーーーー!!!!」


 今、この流れに、余計なドジっ子をねじこんでくるなーーー!!!


「ひぃっ!!! すみません、すみません! ルーベント公爵令嬢様が敢えてなさっていたことに、余計な口を出してしまいました!」


「え? 痴女じゃあるまいし、敢えてこんなことするわけないじゃない! 何を言ってらっしゃるの? それと! 退学は許可しませんことよ! せいぜい、殿下とうまく会話する練習をしておくことね!!」


 私は捨て台詞を吐いて、教室を後にした。うん、なかなかの悪役令嬢っぷりだったじゃない!?



 それからの日々は壮絶だったわ——。


 ヒロインへの厳しい仕打ちを繰り返すも、同等のドジっ子エピソードを叩き出してしまう毎日。そして事あるごとに、人を嘲りに来る悪魔の、なんとウザいこと——!


 気付けば、1年が経ち……学園を卒業する時期になっていた。私は今、王城の一室に呼び出されている。


「カリスタ・ルーベント嬢。君との婚約を、白紙に戻してもらおう」


「……どういうことか、説明していただけますこと?」



 ◇ ◇ ◇


 私は一人、屋敷の庭のガセボで座り、ぼうっとしていた。


「どうだった? 満足のいく『悪役令嬢』とやらに、お前はなれたのか?」


 隣にはいつの間にか、悪魔が座っている。もう、それも馴染みの光景となったわね。


「ひと月の自宅謹慎断罪は勝ち取りました。とりあえず、ヒロインに突っ込んでいって、一緒に池に落ちたところあたりは評価されたようですわ」


「そうか」


「王妃教育が負担で奇行に走っていると思われて、婚約解消後はゆっくり休め、ですって。悔しがって見せる私の演技、なかなか迫真にせまっていて我ながら素晴らしかったわ」


「うむ」


「ジャスパー殿下も、聖女の力に目覚めたヒロインを、妃に迎える覚悟ができたようね。ゆっくりとヒロインにポジティブな声掛けをして、自己肯定感を高めていった私の功績もあってのことよ!……って、これは悪役関係ないわね」


「それもまた、よかろう」


 今日の悪魔はずいぶん傾聴スキルが高いわね……私はつい、本音を漏らしてしまう。


「ふっ……私など、所詮、その程度。卒業パーティーの煌びやかな場所で断罪してももらえず、私の行動は悪意があったわけではないとヒロインに庇われ……私の悪役ぶりなんて、テーブルコショー程度のスパイスだったってことね」


 自嘲する私をバカにするでもなく、隣の悪魔は静かに座っている。


「……王子への思いは、吹っ切れたのか?」


「……っ!」

 いくら前世の記憶があり、悪役令嬢を目指したとはいえ、今までジャスパー殿下をお慕いし、恋心を温めていたことは事実。でも、終わったのだ。私は悪役令嬢としてきちんと殿下に向き合い、そして散ったのだから、後は二人の幸せを陰ながら見守るだけ。……もう胸も痛くないから、大丈夫。……でも、私のそんな揺れる気持ちなんて、悪魔になんか教えてあげるもんですか。 


 私はふっと息を吐き出し、出来るだけ強気に見える笑顔で、目の前の悪魔に語りかけた。


「ああ、すべて終わってしまえば、あっさりしたものですわね。……バエルキサ=エグナクハル様、あなたの呪いを打ち負かしてまで、徹底した悪になりきれませんでしたもの、私の完全なる敗北ですわ!」

「いや、なかなかに、面白かったぞ」


 なぜ、私を見て笑顔を見せる悪魔の顔は、嘲りの一切ない、労うような優しい表情なのかしら。


「ところで……前々から思っていたことなんですが……」


「なんだ」


「この呪い、貴方の性癖を前面に押し出していますよね?」


 ぎくっ


 悪魔の肩が大きく揺れた。……おいこら。悪魔の個人的な趣味で、こちとら真剣な断罪劇をコメディーにされちゃったんですか!?


「……本当に、許しがたいですわ。おとぼけ要素が入らなければ、修道院送りくらいはいけたかもしれませんのに!」


「……修道院に、行きたいのか?」


「いえ、特には。まあ、今の身分にも不満はありませんが、執着もありません。今後、いかに気楽に生きていこうかと計画を練っている段階ですわ」


「……。で、ではっ……私の元に呼び寄せてやろう。魔界に来れば、お前の寿命も私と同じくらいに引き伸ばしてやることもできるぞ、ハハハ!」


……


……


 いやいやいや……ちらちらこっち見て、もじもじ返答待ってるって、どこの乙女よ!


「あの、魔界行きなど興味ありませんので、お断りしますわ。貴方と契約することも不信を持っていますので。というか、変な呪いをかけられた以外の貴方との思い出エピソードないですからね。勝手にいい感じの話にしようとしないでください」


「な! ……くっ…… 私を呼び出した責任、とってもらうからなっ」


「まあ、この程度で涙目になる軟弱な悪魔様では、私の召喚経歴に傷がつきますわね! どうせなら悪役の高みを目指し、今からでも別の高位悪魔様を召喚してみようかしら」


「な……に!! ここまできて、俺を捨てる気か!!! 悪魔!」


「いいえ、私は『悪役令嬢』ですわ! ほほほほほ!!!」




 その後、『悪魔に付きまとわれている、情には厚い呪われたドジっ子悪役令嬢』という不名誉な二つ名を轟かせた私は、それなりに刺激のある、面白い毎日を過ごすことができている。




……これはこれで……なかなかいい物語になったのではなくて?

カリスタ・ルーベンス(ドジっ子悪役令嬢)

・悪役というか、もはや体を張った芸人令嬢。どんなドジっ子エピソードを捻じ込まれようと、信念を曲げることのない漢気溢れる性格。ギャップに魅せられた、隠れファンが男女ともに多い。


極夜の魔皇バエルキサ=エグナクハル(悪魔)

・結構名のある凶悪な悪魔で、久しぶりに人間に召喚され期待して出てきたら、速攻帰された。カリスタを観察するうちに、健気で、何事も全力で頑張る姿に目を離せなくなってしまった。結末が納得いかないので、ここからラブコメが始まることを期待している。


リオラ(ヒロイン)

・本人としては、注目される『聖女』などなりたくない職業のトップだったが、カリスタからの叱咤激励のお陰で、人々を助けることができる生き方に意義を見出せた。王子のことは、普通に優しくイケメンなので好きだが、イケメンと目を合わせて話せないのが悩みの種。


ジャスパー(王子)

・カリスタと政略結婚することに、別に文句はなかったが、「真に愛する者と共に歩むべき」などやたらヒロインを推しまくるカリスタに動かされ、婚約解消に至った。カリスタはカリスタで楽しそうにやっているみたいだし、日に日に精神的に強くなっていくヒロインをしっかり守ろうと心に決めている。



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― 新着の感想 ―
悪魔が名乗るシーンで吹いちゃいました! そして二度見。 突っ込みが爽快で面白い!!!
おもしれー女( ˘ω˘ )
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