最果てA
あなたがいなくなったら
この人生暇潰し
なんてことは言いたくないけど
いつか投げ出したくなって
笑い顔思い出したら
やさしく嫌いになって
忙しない日々のどこにもいない
あなたの面影を探そうとしても
わたしの頭の中にしかいない
あなたの輪郭が剥がれていく
目まぐるしい日々を選んで
あなたを忘れようともしたけど
わたしはわたしの愚かさを呪っても
あなたはこれ以上わたしを好きにも嫌いにもならない
あなたがいなくなったら
この人生暇潰し
なんて言葉が出てきてしまう
わたしはわたしらしく
あなたが選んでくれた
笑顔を今日も貼り付ける
(C)Aoi Tact
もともと、これから投稿するB版をそれなりに途中まで書いていることをすっかり忘れていてAを改めて書いてしまい、いやこれも書いちゃったしなあ、かといってBはお蔵入りするにもなあと両方世に放つことにしました。計画性が皆無・・・
Aはすっきりしつつ詞寄りで音に合わせての言葉数だったり。崇拝している宇多田ヒカルさんの声を妄想しつつでした。