表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/59

お茶会は幸せの味がするのですね2

ブックマークなどありがとうございます。

1カ月ぶりの投稿です。

いやはや忙しくて不定期気味ですみません。



お菓子の準備を終わらせた頃には満足して、部屋に戻りましたらミカエルがニマニマと笑みを浮かべては、こちらを楽しげに伺いみるものだから、ツカツカと彼女のベッドに近づいて


「コレは友人としてお茶会を楽しみものであって、けけ...けしてレオンハルト様にではないんですからね!!」


ビシッとミカエルに指を向けて宣言しました。

するとミカエルは一瞬キョトンとしてから、目をパチパチしてブッと女性としては下品に笑いだしたのです。


なんなんですの!

わたくし別におかしな発言してませんのに。


「そんなに笑うことありませんでしょ!」

「いやいやー笑えるって、だってさあ...私、なーんも言ってないのにレオンハルト殿下の為にお菓子作ったとか今、初めて知ったし一人で暴露してくるんだもん。」

「そかそか、レオンハルト殿下の為にお菓子をねえー喜ぶわよ、きっと。」


ふふふと爆笑して言うものだから、じわじわ〜と自分の自意識過剰な思い違いに恥ずかくなってましたら、笑うのをやめたミカエルが、またもやニマニマして見てくる。


「.........ミカエルが悪いんですのよ。ニマニマと笑みを浮かべてわたくしをみてくるんですもの。貴女はわたくしがレオンハルト様を好きだったのを知っているのです。それにからかうつもりかと思いますわ。」

「おやおや心外ね。たださ...ヒルメリア気づいてないみたいだけど、いまアンタの表情が楽しげに動いているのが新鮮だなーって思ったんだよ。」


ミカエルの言葉に自分の表情など見えないものだからも無意識に表情筋が動いていたのだと思うと、胸がぽありと暖かくなります。


「そう...なんですのね。ふーん。」


なんとも指摘されて気づくと恥ずかしいものもあって、自身の机に向かうと、ミカエルがクスクス笑う声にムムと言い訳してやろうとも思いましたが、学園へ行く時間も迫っていると我慢する。

登校前にと準備した鞄にお菓子を詰めてから、ミカエルにゴホンと咳払いをして学園に行きますわよと促した。


****


ちょっとお茶会を楽しみに教室の扉を開けて中に入りますと、何故でしょうか? 

わたくしは自身の机へと移動してから、そうそうに教室内がざわざわしています。


どうしましたのかしら?


わたくしは教室内をキョロしていると、レオンハルト様となぜかバッチリと視線が合って微笑んでいました。


ななな!!!

レオンハルト様がわたくしと目が合うなんて!

コレはまぼろし?


今まで、でしたらわたくしとなど視線を合わそうものなら思いっきり視線を逸らし、あのような微笑みなど見せてはくださらなかったのに。


は!? なるほど友人になると、このように現状は変わっていくのかもしれませんわね。

新しい発見かもしれません。


そう思うと微笑まれたのですから、笑い返すのが友人としての礼儀ですね。


わたくしは小さく深呼吸してから、よし! と気合いを入れて微笑み返しますと、レオンハルト様が驚きと動揺しているのでしょうか? 

じんわりと赤くなって目元を隠し項垂れてしまいました。


あら、もしかして上手く笑えなかったのでしょうか?


ふむ?と考えてますと、ざわざわざわざわと余計に騒ぎ出すクラスメイトの声がして、そちらをみますと何故かわたくしを物珍しげに見られています。


「どうかしましたか?」


気になってクラスメイトに告げた途端、みんなして左右に首を振り、散るように行ってします。

いったいどうしたのかと、わたくしはただ疑問しか残りませんでした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ