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秘密の交流2ーレオンハルト視点

ソファーに眠るお姫様のヒルメリアの寝顔は美しく私を魅了する。触れたら君は怒るだろうか。

それはそれで見て見たいかもしれんな、素の君は生き生きしてるから

近くに座りヒルメリアの顔、髪に軽く触れるとうーんと呻き


「レオンハルト様何か嫌い。」


とか言われてしまった。

酷いな、出来ることならレオンハルト様好きぐらい言ってくれてもよいのにな。

まあ、嫌われる行動とった私が悪いんだが、でもなあー嫌いって言われたのが素の君だと思うと

妙に嬉しく思ってしまう自分がいるから困る。


それに嫌いって言ってんのにふにゃふにゃと口元を笑みを浮かべるヒルメリアの顔は卑怯だと思うんだよな。

もうちょい頭を撫でて見ようか、どんな反応を見せるか気になるし良いよな。

って誰に言い訳してんだか。


ヒルメリアの髪に軽く触れ撫でると意外にも良いと思え、少しだけ少しだけと撫でていたらピクッと反応されて私は手を止める。ヤバイ夢中になりすぎて起きたか?


そろーっとヒルメリアを覗き見れば、ヒルメリアはやはり起きたようで固まっていた。


おっ困惑してるのか、うん···こんな反応もいいな。

私がさせてるならばなおいい。


「······お目覚めかい、私のお姫様。」


私がちょっと意地悪気味に声をかければ、ヒルメリアはプルプルと動き出しガバッと起き上がって近くに私がいることが、わかると素早く距離を開けてジロッと睨み付けていた。

まるで猫が警戒してるような威嚇に、赤い顔をするヒルメリアを見て可愛いとか場違い的に思い

つい笑ってしまう。


するとよりいっそうにワナワナと震い出して私に怒鳴った。


「なななな······何でレオンハルト様が!···っていうか、どうしてわたくしの近くにす、すすすわってますの、可笑しいですわ、わたくし夢でも、うん痛いじゃなくて!! もうなんなんですの、貴方はーーー!!」

「動揺してるか、可愛いな。」

「どどどうよう、動揺してませんし、からかわないで下さいませ。」


プイッと私から顔を逸らされてしまい、ヤバイぐらいに可愛いくて抱きしめたくなる。

だが抱きしめたら怒るだろうし、抵抗されそうだもんだしな我慢だ。


「からかってないんだがな、ヒルメリアは可愛いぞ。」

「····なんか腹立つかも。」

「ん? どうかしたのか?」


もう一度可愛いと褒めてはいたが、貶してはいないと思うんだが

何で急に機嫌が悪くなったんだよ。


「気安く貴方に可愛いとか言われたくありませんわ······失礼します!!」

「···は? 急にどうしたんだ!?」


逃げようとするヒルメリアの腕を急いで掴むが、ヒルメリアがバッと振り払い私に向き

「レオンハルト様なんて嫌いです。」

と言い残して走って談話室を出ていった。


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