序章『紅と双子の姉妹』
試験を終え 高校に合格した彼には秘密があって·····
俺は、堪爾喰紅。高校生の双子の姉がいる末っ子だ。姉は、青と碧の年差がありそうに見える双子だ。青は、姉で碧が妹。俺は、十五歳 姉二人は、今年大学に上がる。俺に至っては、今年で中学を卒業し、高校に上がる予定である。あと一つ言えるとすれば卒業してしまっている童貞から·····その話は、いつかするとして 姉二人は、ブラコン(ブラザーコンプレックス)。俺の事が好きらしく今でも一緒に入ってきて、寝るのも一緒·····ん?親が普通は、注意しないか?って俺達の親は、数年前に亡くなった。父は、病気。母は、自殺。俺達の親が亡くなったのが一応数年前って扱いになっているが三年前。俺が中学に上がる時そうなった。姉は、それから働きに出るようになり 高校に行きながらアルバイトをしている。姉は、溜まる欲求を俺で発散している。例えば数日前·····
『紅 入っていいか?』
そう言って入ってきたのは、長女青だ。基本的男ぽい口調。くるぶしまで伸びた髪 真っ白い肌。青色の愛くるしい瞳。身長は、いまだに139cm。胸ペタ。青は、こう言った。
『はむっ ほふほふっ』
はっ?また勝手に俺のち○こ舐めやがって·····。青は、そんな人。ロリ体型でありながら欲求が酷い。この姉のせいだ。童貞を卒業してしまったきっかけ·····。青は、普通なら勉強優秀、運動神経抜群 高校は、名門校に通っていて、しかも三年連続学年一位と言う天才型。
『お姉ちゃん また紅を先に襲いついちゃって·····もう 私も食べちゃおうかな?』
そう言って入ってきたのは、次女 碧。男ぽい口調の青とは、真逆の優しい 女子力が高い。ばっさり切られた髪に、青と一緒の真っ白い肌。多少なりとも青よりある。身長は、162cm。
『はふっ?』
この双子 とてつもなく変態であり、欲求ヤバい。碧は、頭バカ 運動神経なし 高校は、バカ高に通う。成績もとてつもなく悪い 留年してないのが意味わからない ある意味青とは、真逆のタイプだ。二人は、俺の体をまさぐりながら言った。
『今日もいただきます』
そう俺らは、人間では、ない。吸血鬼の類。血を吸うのを生きがいとしており、日光が嫌い。高校と普通では、ない。
『はぁしょうがないな?お姉さん』
紅は、双子の姉妹になにをしてご奉公されるのか?