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青海

「青海」


わたしは、空を見た。

そこには、青い海が広がっている。

どこまでも続く晴天の青さだった。

本物の海よりも広大で、穏やかな表情をわたしはみつめる。


ねぇ、この海ってどこまで続いているんだろうね。

わたしは、彼にふと聞く。


どこまでも続いているし、すぐそこで止まってもいるんじゃないかな。


彼は笑ってそう言った。


わたしは、不思議な気分になる。

この広大な海は、世界のどこまでも広がっている。

そして、ここが終点でもある。


人間って、出発点でもあって、終着点。

わたしたちは、笑った。


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