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ep 4

世一「フーッ、おい灰入れは?」


姫「は、灰?」


世一「あーだからよー、このヤニの灰は何処にしまうかって聞いてんだよ」


姫「は、はい!、それでは私の着物に灰をお入れ下さいませ」


世一「おう」


姫「あ、熱っ、」


世一「ねーちゃん名前は?」


姫「わわわ私は天の神の子、天照大神…」


世一「名前がなげーよ、、そうだな、結だ、結にしとけ」


姫「〜〜〜はっ、ハイッ!私は結です!」


世一「でー、結、ここは何処だ?」


結「ここは裁きの間で、裁きを待つものを閉じ込めておく牢屋でございます」


世一「フーッ、そうか、てこと俺は死んだのか」


結「熱っ」


結「!も、申し訳有りません!」


世一「あ?」


結「わ、わた、私のせいで貴方様を死なせてしまい、、」


世一「あ?何言ってんだ?」


結「んっ、あっ熱っ」


結「わ、私は現世に出る時は、蜘蛛の姿に、そ、それで、あの、あの、、」


世一「あー、って事は、お前、あの時の蜘蛛か」


結「は、はい!私は蜘蛛の姿で、あ、貴方様を見に」


世一「あ?」


結「涙、うっうっ」


世一「おい、泣いてんじゃねーよ、ちゃんと話せ」


結「は、はい、実は、、」

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