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ep 3

姫「あ、あの、あ、あの」


世一「、、おい」


姫「は、はいっ!」


世一「ヤニ持ってねーか?」


姫「ヤ、ヤニ?ヤニとはなんなのでしょう」


世一「は?ヤニも知らねーのかよ、チッ使えねーな」


姫「涙うっうっ」


世一「はーっ、、そこの門番に言ってヤニを持ってこさせろ」


姫「は、はい!」


姫「これ、門番!今すぐヤニ?をここに持って来なさい!!」


和勇牛「は?、ヤニ、、は、忘れ草の事ですな

外界の者からの貢物で、蔵に有ったはず、、」


和勇牛「今すぐに持って参りまする」


世一「おうヤニが来たか」


姫「こ、これでよろしかったですか?」


世一「あー、ま、これでも良いか」


世一「ん、、」


姫「??」


世一「何やってんだ、はやく火を付けろよ」


姫「火?火等は持っていなくて、、あの、あの、、!」


姫「門番!罪人を焼く地獄の釜から火を持ってきなさい!」


和勇牛「は、ハハッー」


世一「ん、、フーッ、ちょっとシケってるが旨いな」


姫「ご、ご満足してくれましたか?」


世一「まーな」

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