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《 独りと 独りと 独りが傍に居る 》



     月 浮かび

     星 瞬く夜の下

     土の香りに包まれて

     夜露に濡れた草に横たわれば

     無数の命の息吹を感じます


     ふわりと月が私を照らし 語るのは

     あなたは決して独りではない…と

     暗闇の中 独りきりではない…と

     柔らかな月の光りで

     私を抱きしめてくれるのです


     星々は煌めき さざめきながら

     哀しい時は存分に涙を流して良い…と

     そして いずれ哀しみが癒えた時…

     存分に笑えば良い…と

     静かに輝く光りで

     私を撫でてくれるのです


     私は 独りではない

     誰もが 独りではない


     必ず私と

     そして あなたと手を繋ぎ

     心繋がっている命があります


     暗闇ではない

     月と星が光る夜の中

     無数の命の息吹に囲まれて

     哀しみ和らぐ時間を過ごし 生きるのです







          《 尊き命 》



        月が 満ちては欠け


        欠けては満ちて


        鳥の鳴き声


        花の色


        動物の躍動


        今 在る命


        息 絶えた命


        全ての命の荘厳な輝きは


        強く 儚く 美しい



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