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第25章。香港映画祭当日(後編1)

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。


新年最初の更新始めです。前編と後編として分けさせていただく予定でしたが、


長くなる予定ですので、前編は前編のままで後編から番号で記載させていただこう


と思っております。其れでは後編1をお楽しみ下さい。

此処はアヴェニューオブ・スターズ。此処では香港映画祭が開催されていた。



美鈴達は夏美達と無事にアレから再会を果たし映画祭のはじめのセレモニーに無事に参加する事が出来



た。美鈴達はもう感無量状態だった。一方、夏美と一緒に居た連は俳優と言う事で舞台に上がって司会



を務める事となった。そして・・連は「其れでは!この香港映画祭で記念すべき最初の映画は、今は亡


きアジアを始め世界的英雄であり!偉大な格闘家であった湾香龍の第4部作である「戦え!ドラゴ



ン!」を御覧頂きましょう!!」そして灯が消え映画が始まった。実はこの映画は美鈴達は初めて見る



映画でもあった。其れを見た美鈴達はもう感無量だった。話しの始まりは・・・香龍が演じる香港の格


闘家である李雷光リ・ライコウがある事件に巻込まれそしてヤクザに構われそのヤクザが主催する


トーナメントに強引にも参加させられ色々な所から集められた格闘家達を倒してゆくと言う。



勿論・・‘格闘映画’と言う事で暴力シーンもあるが其れは彼曰く「‘何故暴力を使用するのか’を


説明しているまた考える’と言う事を感じて欲しい。」との事でもある。



香龍自身も生前余格闘映画に‘流血’を望まなかった。だが、誰かを守ると言うことであれば拳を握り



締めなければならないとも考えていた。そして映画が終わったと同時に観客からはあふれんばかりの拍



手があった。勿論、美鈴をはじめ雪乃、夏美も立ち上がって大きな拍手を何時の間にか送っていた。




第25章。香港映画祭当日(後編1)完。

今章もお付き合い下さり有難うございました。年明け一発目でしたが・・。


如何でしたでしょうか?さて、次章は今章の後編2をお送りいたしたいと思っております。其れでは、次章も今章同様にお楽しみいただければ幸いです。


オマケ・・。



夏美タバコ吸いながら「次章もどうぞ宜しく!」

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