第22章。美鈴香港上陸!(前編。)
今章は、遂に美鈴達が香港に上陸した所から書かせて頂く予定です。
尚、此方も前、後編に分けさせていただこうと思います。
長丁場になる恐れありです。
そして・・・。
アレから約5時間後位たって・・・・。
美鈴達を乗せたキャセイパシフィック航空便が香港国際空港に到着した。
美鈴達は自分の荷物を持って空港に入り検査等を受け預けていたキャリーバックを持って空港内に
入っていった。
すると、懐かしい人が目に付いた。
美鈴「琴姉さん!」
琴音とリャンだった。
琴音「やぁ!良く来たね!久しぶりッ!美鈴元気だった?」
と微笑みながら美鈴の頭を撫でた。
と同時に雪乃も見て微笑み「久々だね!元気だったかい?我がいとこよ。」
雪乃も微笑んで「久しぶり。琴音さん。いつ無頼かしら?」
琴音微笑み返して「2人とも元気そうで何より!多分・・小学校以来???」
雪乃も考えながら「そうね・・・。多分そうなるわね。」と続け様にリャンを見て
「ねぇ・・。琴音さん。この男の人は?」
琴音「あぁ。彼ね。彼はリャン。私の、留学している香港国際大学の仲間よ。」
リャン微笑んで「リャンです。お2人ともようこそ香港へ!どうぞ宜しくね。」
美鈴も微笑換えして「初めまして。如月美鈴です。どうぞ宜しく。」
雪乃も微笑換えして「琴音さんのいとこの雪乃です。どうぞ宜しく。」
琴音「今日からね。来月までかしら・・。私達が貴女達を案内するわ。楽しんでね。」
と2人にもう1度微笑んで言った。
美鈴達はとても嬉しそうに頷いた。
一方、リャンもその様子を見てとても嬉しそうだった。
こうして、約2ヶ月位か・・・。
美鈴達の香港の生活が始まる。
と共に・・・。
何処かで美鈴達を呼ぶ声が‘聞こえてきそうな気がした’。
第22章。美鈴香港に上陸!(前編。)完。
う・・・。な、長丁場なのかしら?此れ(笑;;)
・・失礼致しました。多分長丁場でしょう。
って言い切る!(笑)
では・・気を取り直して今章もお付き合い下さりありがとうございます。
さて、次章は今章の後編を書かせて頂く予定です。
其れでは、次章も今章同様にお楽しみ頂ければ幸いです。
オマケ・・。
リャン「次章もどうぞ宜しくお願いします。」