第14章。美鈴大学卒業式・・。
今章は、主に美鈴の大学の卒業式について書かせて頂く予定です。
此方も多分長丁場になると思いますのでご了承頂きたく思います。
そして・・。
3月1日(月)
ついに、美鈴も若葉大学を卒業する事となった。
場所は、若葉堂(体育館みたいな所)。
其処には香港学科以外にも他の学科の生徒達も入っていた。
そして・・。
学長より卒業証書が生徒一人一人に授与され、学長と副学長等の挨拶も終り
卒業式も終わった。
と同時に美鈴は雪乃から共に香港に行く事を告げられた。
一方、真理は美鈴達や他の同じ学科の仲間に声をかけ先に家に戻って行った。
そして・・。
美鈴も雪乃も‘大学での思い出を胸に’其々の自宅へと帰って行くと同時に、
美鈴若葉大学の校門を見て
さようなら・・。
若葉大学・・・。
そして、4年間本当に本当にお世話になりました。
とてもとても楽しませてもらいましたよ。
と心の中で礼を言った。
一方、其れを見た雪乃も心の中で美鈴と同様に礼を言っていた。
そして自宅へと今度こそ戻って行った。
と同時に・・。
香港への旅立ちが徐々にではあるが近づいていった。
第14章。美鈴大学卒業式・・。完。
今章もお付き合い下さり有難うございます。
さて、次章は大学のラストの春休みについて書かせて頂く予定です。
其れでは、次章も今章同様にお楽しみ頂ければ幸いです。
オマケ。
雪乃「次章もどうぞ宜しくね。」