表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/276

リリアとライアン





「リリアってば真面目にやってるの?」

悪役令嬢ばりにいびってくるのはヒロイン。

おかしいなぁ、立場逆転したのかな?


「違うでしょ?全く何やってるのよ!鈍臭いわねぇ」


間違いねぇ、コレはあれだ、悪役令嬢はアリアだったんだ!




な、わけではなく。



一緒に編み物をしているのです。

ヒロインぱねぇ!才能開花しすぎだろ!ゲームのリリアが拗れるのわかる気がするぞい!



「私はお手本で編んでるだけよ!リリアも早く覚えてよね!」

ツンデレか!!


色はグレー。ナルシスの色?




「叶わない恋ってやめた方がいいわよ!泥沼になるし、誰も幸せにならないわよ!」

「…知ってるわよ」


「それに、渡すつもりもないわよ…」



何処かアリアが遠い目をした。




「アリア…奥さんいる人はちょっと…フォロー出来ないから、ね?」


「あ?」


マヂギレやめてよ!















「リアに会いたい、リアをクンカクンカしたい、胸揉みたい、足らない、何で僕らは城にいるの?おかしいでしょ?おかしいよね?ライアン!」

久々に会った乳兄弟の発言がとても気持ち悪い。

「私は城に住んでおりますゆえ。ルキは王子に会わなくていいのですか?」

「うわぁ、私とか…うわぁ。俺って言うくせに無理して背伸びしてる感がウザい」

「昔馴染みというのは不便ですね。早く行ってこい、ルキアス」

宿舎の自室で休んでいると突然訪問の乳兄弟。

血は繋がってないはずなのに父のテンションを思い出し眉間に皺がよる。

乳兄弟自体は好きな方だが。時々おかしいテンションの高さが少し引く。


机の引き出しを開けて、渡されたメモと小さな箱。






父の言葉。


知りたい事、と言うのは夢見の悪い内容のことだろうか?





小さな箱は蜂蜜色のラッピングが施されていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ