表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/276

武術授業

「僕がこんなふうになったのはリリアのせいだよ。だから責任とってね」

乙女ゲームか!乙女ゲームの告白イベントか?!

あっ、ここは一応乙女ゲームの世界でこやつは攻略対象だった!!なんてこった!



「はいはい、好きよ、好き」


平常心を保ちながら言った。多分棒読みだった気がするけど。


指舐めるな!







「そう言えばルキアスが入学してすぐ。街に出た時ミリアム様に会ったわよ」

「宰相閣下の?」

「暴漢に襲われそうになった所をミミさんが助けたの」

嘘は言ってない。省略しただけだ。

「まぁ、犯人ははとこだったけど」

「イヤン・レガム?」

そんな名前だった気がする。

軽く頷くと「ルキアスの名前聞いたらちびってたけど…なにしたの?」


「んー…入学後の武術授業の時に少し、ね」

多分聞いちゃいけない奴だった。

「そ、そうなの」

「リリアは何かされなかった?」

何かされそうになったのはミリアムだ。

「私は大丈夫だったよ」

用意されていた紅茶を飲み干した。





あっ、そう言えばね。



ルキアスは珍しく子供っぽく笑って。


「乳兄弟が近衛隊に入ったんだ。来年から学園に編入するんだよ。両立させるんだって!」

「ナナさんの息子さん?」

「そう。僕の将来の右腕!少し融通が効かないところがあるけど良い奴だから街であったらよろしくね」


ナナさんの息子さんって事は、あの男の息子だよね…


癖が強そうだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ