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2.初めての召喚は独裁者

さあ!まずはヒトラーです。次は誰を呼ぼうかな。

さて、ここは森かな?

おっと、胸が大きくなってる。身長とかはまだわからないけど。

あっ、そうだフィオスさんが言ってたカード見ないと。

「えーと、これかな?」

そうしてカードを取り出すとウィンドウが出てきた

ゲームか何かかな?

小鳥遊 空

レベル42 職業レベル 剣士 武闘家 魔法使い 盗賊(シーフ)レベル1

所有スキル 鑑定:レベルⅠ 相手の一部ステータスやスキルが見える

      魔力量増加:レベルⅢ 魔力が増える

      偉人召喚 偉人を召喚できる(召喚は条件を満たすと回数が増えます)

           現在の召喚回数:2回

      スキルスロット:偉人Ⅵ 召喚した偉人のスキルを6つまで使える

 

魔力 1200

攻撃力 121

魔法耐性 レベルⅢ

物理耐性 レベルⅡ

状態異常耐性 レベルⅠ


これが私のステータス、正直高いのかどうかわからない。

それにしても、

「偉人呼び出せるとか最高じゃん!」

早速呼び出してみよう。

「えーとスマホはっと、あった。フィオスさんは?」

『呼びましたか?』

「フィオスさん、偉人召喚しようと思うんだけどどうしたらいい?」

『スキルを発動させると魔法陣が出るのでそれでできますよ』

とのことらしい

『では、失礼します』

「ありがとう」

さて、召喚してみよう。

「スキル:偉人召喚発動」 

おっ、魔法陣が出てきた。誰が来るかな?信長とか?それともダ・ヴィンチ?

「君が私を呼んだのかい?」

そこには私より少し背の高い黄色の髪をポニーテールでまとめた女性がいた

服は鉤十字(ハーケンクロイツ)の腕章のついた軍服を着ている。

「貴方はアドルフ・ヒトラー?」

「そうだ、私はヒトラーだ」 

ナチス・ドイツで独裁を行った政治家であり第二次世界大戦では日独伊の三国の

枢軸国側として連合国側と戦い破れその後自殺したんだよね。

生存説とかも唱えられているけれど真偽は不明だ。

「ヒトラーさんは私の仲間になってくれますか?」

ヒトラーは人心掌握術といった交渉術に長けている。

「ん〜、良いけれどお姉さんの名前は?」

「小鳥遊 空これが私の名前」

「いい名前だね、よろしく空ちゃん」

そう言って手を差し出してきたので握り返した

(名前呼ばれたときゾクゾクしたっ…)

「効かないのか〜残念…」

「ええと、鑑定」

アドルフ・ヒトラー

レベル83

職業レベル 剣士レベル6 戦士 魔法使い レベル1 暗殺者レベル7

所有スキル 真理掌握: 他人を支配下における トリガーは声

      独裁 : 支配対象を逆らえなくする

           (逆らうと任意のペナルティを与える)

魔力 4560

攻撃力 370

魔法耐性 レベルⅤ

物理耐性 レベルⅢ

状態異常耐性 レベルⅦ


「まさか、私にスキル使おうと…」

「お姉さん可愛いからペットにしたくて」

ヒトラー思った以上に怖い

「まぁ、いいやこれからよろしく」

「うん」

まぁ最初の召喚者はヒトラーか。交渉楽そうだな。

後でもう一人召喚してみよう。





本日は2話更新です。

もしかしたらもう1話上げるかも

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