3話 技術加速するアリス
アリスがいつものようにゲーム実況をする
アリス
「はい、今日も盛り上がったねぇー」
そのままゲーム実況画面で終わるはずが
ワイプ上のアリスがメインの画面に切り替わって
オフのバーチャル世界の映像に切り替わる
コメント
「うわ、すげーな」
「謎の技術炸裂きた」
「バーチャルの外配信ってすげーなこれ」
そこはアリスの自分の部屋の中の撮影だった
カメラマンがバーチャル世界でアリスの映像を撮っている
アリス
「私もう寝るから☆」
アリスはそのまま眠そうなモーションをしてからベッドに入って寝る
寝てるところをカメラマンが入り込む
コメント
「いいぞカメラマン」
「みえ」
「みえた!」
アリスの寝てる所に忍び込んだカメラマンがパンチラを見せる
アリス
「見てないとでも思ってたの?カメラマンさんもといリスナーこらーー!」
アリスが元気いっぱいモーションで怒る
腰に両手据えながら
コメント
「ごめんアリスちゃん」
「次は縞パン見ないから」
アリス
「縞パンとか 見てんじゃんか!」
恥ずかしそうなモーションで怒る
コメント
「え、でもこの前よっこらセックスっていいましたよね」
「こらばか それやめろ」
アリス
「え、私そんなの知らないもーん☆」
コメント
「あ、ぼけた」
「草」
アリス
「って事で次こそは寝るからね カメラマンさんも止めるんだよ」
めっと指をさす
カメラマンである映像が頷く
そしてアリスはそのまま寝る
カメラマンも動く
コメント
「いいぞ!カメラマン!」
そのまま寝てるアリスの寝息を聞く
アリスの寝てる横顔をうつす
コメント
「アリスかわええ」
「これ ストーカーじゃ…?」
「馬鹿 カメラマンに決まってるだろ いい加減にしろ」
そしてカメラマンはアリスの布団を退かせる
そしてアリスの下を脱がす
下半身パンツだけになる
コメント
「アリスちゃんのパンモロきたーw」
「パンモロなってて草」
「カメラマンやばい奴やんこれ」
そしてそのままカメラマンがアリスを映す
アリスの寝息が聞こえる
コメント
「AMRだなこれ」
「耳に凄くいい」
アリスが起きる
どうやら嘘寝してたようだ
カメラマンが逃げるが追いかけるアリス
アリス
「もう許さないんだから!」
アリスがカメラに向かって足蹴りする
コメント
「ありがとうございます!」
「草 ご褒美やん」
「ただのご褒美で草」
こういう配信が何度も続いた
たまに寝る時の配信があって
こういうアクシデントという要素を加えた事で
リスナーがこういうの見たさにリスナーとして定着していった
リスナー曰く
起きた後の仕草も可愛い
まるでその放送が別世界のようだ
との事だ