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希望  作者: もんじろう
5/11

5

 夕陽は、すでに落ちて辺りは薄闇に包まれていたが、私の両眼は前に立つジョンの姿をハッキリと捉えていた。


 身長は私と同じ185㎝ほど。


 ツルツルとしていそうな銀色の肌。


 鼻と口は小さい穴だけで、ひと際、大きな両眼が印象的だ。


 白眼は無く、赤一色の瞳。


 髪の毛は全く無い。


 眉毛も、まつ毛もひとつ残らず。


 私は驚きで声も出なかった。


 まだベッドの中で夢でも見ているのではないか?


 そう思った。


「これで信用してくれたかい?」


 ジョンが言った。


「ワタシは君の脳に働きかけて、地球人の姿に見えるようにすることも出来る。が、今回は君に信用してもらうために、あえて本当の姿を見せているのだよ」


「分かった」


 私は頷いた。


「君が宇宙人…他の惑星から来たと信じよう」


「良かった」


 宇宙人…いや、ジョンが笑顔になった。


と言っても眉毛がないので、表情が多少、分かりにくくはあったのだが。


「それで、君は何のために地球へ?」

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