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ジョンは私の手を取って、小部屋から連れだした。
扉の先は広々とした空間で、そこには大勢の人が集まっていた。
生き残った人々。
私の最後の仲間たち。
ジョンといっしょに、その人々に向かって歩いていく。
一番近くに居た女性が振り返り、私を見た。
とても、かわいらしく愛嬌のある面差し。
私は自分の顔が赤くなるのが分かった。
女性は私に微笑んだ。
動悸が少し早くなった。
人類は確かに取り返しのつかない過ちを犯した。
だが今、私はとてつもなく小さいかもしれないが、燦然と輝く希望の光を、この胸に感じていた。
おわり
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(T0T)
大感謝でございますm(_ _)m
面白くまとまったと思います\(^o^)/←手前味噌(笑)




