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オーパーツ  作者: さや
8/11

歴史を作るもの8

強がってみたけど、やっぱり内心はかなり怖い…


ジャングルの奥から聞こえるガサガサという音の後に、足音が聞こえた。

身構えて待つ時間がかなり長く感じた。

音の先にでてきたのは、僕と同じ歳ぐらいの顔立ちのハッキリとした外国人の女の子だった。


どうしよう…

挨拶はしないといけないなと思うけど、何語で話せばいいのかわからない。

けど、とりあえず、話しかけてみよう。

この際、日本語でいいや。

「こんにちは」


伝わるわけないよなーと思いながら、言うだけ言ってみた。

外国人の女の子は、驚いた顔をしながら、返事をくれた。

「こんにちは」




あれ。まさかの日本語返し。

けど、日本語が通じるのはありがたい。

色々とこの世界のことを教えてもらいたいから、話せるのは嬉しい。


喜びを噛み締めながら、彼女に話しかけた。

「初めまして。僕はいつもは東京に住んでいます。」


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