表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オーパーツ  作者: さや
6/11

歴史を作るもの6

もしかしたら、病気なのかもしれないけど、病気を心配するより、その状況を楽しむほうが面白くない??

ジャングルになんて、行ける機会ないんだし、色々見てきてどんなだったか教えてよ。

で、足が汚れたり、痛くなったりするなら、靴履いて寝るって作戦は賛成。いいと思う。

ついでに、カメラ持って行って写真撮ってきて。カメラ持って寝たら、寝ても寝る前の意識が残ってそうだから、その世界に持っていけるかもしれないよ。

せっかくなんだから、最大限に楽しむべきだよ!



って、鈴木くんは、僕の不安をよそに、楽しそうに僕の夢の話にのってくれた。

こういう何でも楽しもうとする鈴木くんの感性に僕は密かに憧れていたりする。


僕の不安げな表情をみて、鈴木くんはさらに話を続けた。



不安なのは、自分が知らないことをしなければならないからだよ。知識があれば、ちょっとは気持ちが楽になるよ。だから、夢でみたこと、困ったことをまた聞かせて。一緒に対策を考えるからさ!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この物語を読んで少しでも 『面白かった』 『続きが読みたい』 と思ってくださったのなら、 ページ下部から評価等していただけると、作者のやる気にもつながります。 本当にものすごく嬉しいです。 小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ