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オーパーツ  作者: さや
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歴史を作るもの5

僕の今日のノルマ分はすでに終わっているのだけど、鈴木くんが集中して宿題を解いているので、何も言わずに僕も黙々と問題を解く。

鈴木くんが同じ部屋にいるだけで、宿題をやらなきゃいけない気になり、1人で勉強しているときよりかなりはかどった。


キリのいいところで宿題をやめて、鈴木くんにケーキと特製のコーヒーを用意した。

鈴木くんは、手作りケーキに感動したらしく、ケーキの美味しさを雄弁に語って喜びをあらわしてくれたので、僕も嬉しくなった。

けど、コーヒーに対してのコメントは何もなかった…。きっと、僕のコーヒーはまだまだなんだな。

いつか鈴木くん好みのコーヒーをいれてみせる!!

なんて、心の中で1人野望を燃やしてみたりした。


ふと今日の夢の話と足が汚れていたことを鈴木くんに相談したくなった。

病気なのかと不安に思う気持ちもあり、鈴木くんなら良いアドバイスをくれるのではないかと思ったので。



鈴木くんはケーキを食べながら、僕の話を聴いて、鈴木くんの思うことを言ってくれた。




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