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オーパーツ  作者: さや
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歴史を作るもの

最近、毎日夢を見る。

夢の中の僕は、眠るときにパジャマ代わりに着ている Tシャツと短パン姿で、いつも裸足だ。

裸足のまま、日差しの強いジャングルのような場所を歩いている。

今日でこの夢を見るのは3日目だ。


さすがに初日は訳がわからなくて困ったけど、3回目ともなれば、ちょびっとは慣れてきた。


1日目はボーゼンとして、今流行りの転生系か召喚系かと思ったけど、神様も王様も僕の前には出てこなかったから、その案は不採用にした。チートな能力を持つ勇者とか憧れてたんだけどね。

色々とごちゃごちゃ考えてみたけど、よくわからないから始めにいた場所からあまり遠くまでいかずに、近くを散策してまわってみた。地球のどこかの国のジャングルって感じではあるけど…。とりあえず、凶暴な動物とかに出会いませんようにって祈りながら、舗装されていない、まさにけもの道って感じのところを歩いていく。

のどが乾いたし、お腹もすいてきた…。足元をみると、土で汚れまくり…裸足で外を歩いたことなんて今までなかったしなーなんて考えていたら、耳元で大きな音が聞こえてきた。


ビックリして目を覚ますと、僕は僕の部屋のベットの上にいた。ベットの照明のそばに置いてある目覚まし時計がなっていて、とりあえず辺りを見回してから目覚まし時計をとめた。


夏休みに入ったばかりだけど、今日はさっそく登校日なんだっけ。




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