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人類滅亡が確定した世界をチート能力で救うことが出来るか?  作者: 平 来栖
第3章 魔法少女になれた日 〜死村 メイ〜

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第31食

「メ、メイ? だ、大丈夫よね? 何ともないよね?」


 私はVRメットに向かって、その向こう側にいるであろうメイに語り掛ける。



 

  ザーーーーーーー



 だが返ってくるのは、ノイズの不快な音だけ。



「メ、メイ? お姉ちゃん怒るよ。ふざけてないで声を聞かせなさい」



 少し語気を強めてみる。


 こうすればきっとかわいいメイの事だ。すぐに「ごめんなさい」って言ってイタズラをやめてくれるに違いない。




 こんな性質(たち)の悪いイタズラを――――






 ザーーーーーーーー





 だが、メットから返って来たのは、先ほどと変わらず無機質なノイズの音だけであった。



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