表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界召喚者の異世界転生旅  作者: 妄想作家
17/20

第17話

 気が付けば僕は自分のステータスプレートを何処かにやってしまっていました。でも僕のスキルの一部であるメニューウインドで確認できるので焦りは有りませんでした。でも僕以外の人は見えないんですけどね。

 ステータスプレートを皆で探しながら僕は声を出さない様に『メニューオープン』と念じると視界を半透明なスクリーンが覆う様に展開されて、天魔であった時と同じ仕様に成っていました。

メニュー覧には、名前・年齢・性別・種族・職業・各種ステータス・スキル等の基本的な情報の他に拾得したアイテム覧に装備覧、アイテム調合覧と装備製造・調整覧他にも細かいのが幾つか追加されたり更新されていました。


「あったぞ!」


 ここでの教会での出来事で少しずつモブキャラ化し始めていたバリウス伯爵が僕のステータスプレートをみつけてくれました。

差し出されたステータスプレートを受け取りながらバリウス伯爵にお礼を言っておきます。


「有難う御座います、バリウスさ・・・伯爵?」


「別に良いよ、リュート君

それと今まで通りに呼んでくれて構わない、君は君のままで居ればよい」


「有難うございます。

僕のステータスは・・・きちんと表示されていますね。見てみますか?」


「では失礼して拝見させて貰おうか」


 バリウスさんに僕のステータスプレートを渡して表示されている内容を確認して貰う。

あれ?

いつの間にかにバリウスさん以外にもシャルお姉ちゃんやエヴァンスさん・モナークさんたちまで集まって覗き込んでいた。


「コレな何とも・・・」


「リュート君、すごい」


「私では敵わない」


「ホォッホォッホォ、素晴らしいですのぉ」


 三者三様と言うか、皆さんそれぞれに感じた事があるようです。

神様姉妹の2人は何も言ってこないです、たぶん僕のステータスでも神眼?魔眼?みたいな物でも使ってみてるのかな?

良く分からないけど。

ちなみに皆さんが見ている僕のステータスはこんな感じでした。


 名前  リュート・ハレム

 年齢  6才

 種族  人間

    年齢値  職業補正値

HP    12+18900

MP   303+19507

体力値   94+ 8026

力値     9+ 6001

防御値    7+ 5713

素早さ   60+15100

器用さ  108+ 9992

賢さ   129+ 8901


 職業

装獣機士Lv97

魔術士 Lv62(1UP!)

魔物使いLv 1(NEW!)


 装備

 武器

デュエットハンドガン×2進化Lv6

ジグサブマシンガン×2進化Lv7

レズギンカアサルトライフル×2進化Lv8

マズルカナイフ×2進化Lv4

スクウェアソード進化Lv5

 防具

装備なし

 装飾

装備なし


 スキル

銃装術LvMAX

従魔契約

魔獣纏術LvMAX

全属性魔術Lv8(1UP!)

魔力操作LvMAX

詠唱省略・破棄

魔術多重展開LvMAX

魔物育成補正Lv1(NEW!)


 固有スキル

メニューウィンド

言語理解

不老

分身魂魄体吸収(NEW!)

オリジナルアーカイブ(NEW!)

無効化(NEW!)


 称号

連結世界の英雄

アスピスの感謝の祝福・熱烈な愛を受けし者

スピアスの歓迎の祝福を受けし者

創世神の家族愛(NEW!)



 っと、こんな感じで表示されていました。職種の魔物使いやスキル等で、元々ドムスで獲得していたモノに加えていつの間にか幾つか新しいモノを獲得していました。特に称号が増えているのにビックリしました。

 創世神というのは何となく、あの光の人と分かるんですが。家族愛ってなに?いつの間にか家族にされているみたいです。

 それと分身魂魄体吸収は何となく危険なスキルな気がします。

無効化は何を無効化するんですかね?自分のスキルなのにまだ分かりません!

お家に帰ったら確認しようかな?


「フォ!

家族愛があると言う事は私と天魔さんとのお付き合いがお父様の公認に!

さぁ天魔さん!私たちの愛を更に築いていきましょう!今すぐに!

さぁ!さぁ!」


「姉さん、この場合はお付き合い公認ではなくて、お父様が家族の様に天魔さん・・・いえ、リュートさんに愛情を注いでいると言う事です」


 姉の暴走を妹が、リュートに抱きつこうとしている姉の首根っこを掴んで拘束して冷静にツッコミを入れています。正直、アスピスさんは怖いです。初めて神界?で会った時はもっとまともな感じだったのにどうしてこんな残念な感じに・・・・・・


「なにを言っているのですか!

リュート君とお付き合いするのは私です!」


僕とアスピスさんの間に入って名乗りを上げたシャルお姉ちゃんが私と言っていますが、僕とシャルお姉ちゃんのお付き合いって何の事?そんなお話は聞いてないのですが?

むしろこの感覚、アスピスさんに似ている。まさかアスピスさんの奇病は感染するの?!

お友達としてのお付き合いですよね?シャルお姉ちゃん!







3/20

ステータス部分の変更と追加・プラス装備品の追加をしますた。

ステータス設定がおかしいかも知れませんがどうかご容赦を!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ