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少女達の転生物語  作者: ココア
準備編
9/36

9話廊下にて

お気に入り登録数が、10超えた…だとっ!登録してくれた方ありがとうございます!

これも読んでくださる、皆様のおかげです。ありがとうございました。これからも読んでいただけると嬉しいです。

 私たちは、今校長室へ向かっています。

「今更だが平馬[へいま]、大丈夫なのか? 」

「何が? 」

「足だよ…」

「大丈夫…」

「ならいい」

 さっきから、平馬の元気がありませんね、どうしたんでしょうか?

「ねぇ渚[なぎさ]」

「? 」

「大丈夫だから、降ろしてもらえないかな? 」

「? 」

「周りからの視線がすごいんだけど…」

 何の事でしょう?視線は感じてましたけど…平馬が注目を集めるのは、仕方ないと思うんですが?

「平馬、次どっち? 」

「いやっ、先に降ろして下さい」

 さっきから何なんでしょう?この際聞いてみましょう。

「何故? 」

「えっいやっ…この歳で、おんぶされるのはちょっと…」

 あぁこの担ぎ方が気に入らないんですね、なら…

「えっちょ、渚!? 」

『きゃ~』『リアル…』

 何か後ろが、騒がしくなってきました。

「平馬、次どっち? 」

「…」

「平馬? 」

「…」

 何か、平馬の顔が真っ赤になってます。もしかして…

「熱でもあるのか? 」

「いやっ渚さん、降ろしてください。お願いします!」

「お前が、背負うのは、嫌だといったからだろう? 」

「すみません、許してください、さっきの方がまだマシでした! 」

「?」

「もういい…諦める…」

 そうこうしてるうちに、1つの部屋を見つけました。

「あっ平馬、校長室ってあれか? 」

「あっうん…」

平「君は僕にどれだけ恥をかかせれば、気が済むの?」

コ「しらん、私に聞くな」

平「えっ一応、君作者だよね?」

コ「うん」

優「お前ら何してんの?」

平「あっ…優…。今作者さんと話してるんだ」

コ「じゃっ」

▼作者は逃げ出した。

平「あっ…逃げられた」

優「…お前ら本当に、何してんの…」

呼び方と振仮名訂正しました。12.9.20

行間等変更しました12.11.25

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