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少女達の転生物語  作者: ココア
準備編
6/36

6話目いざ、学園へ!!

お気に入り件数が…目標の5件超えました、ありがとうございます。

これからも、読んで頂ければ嬉しいです。

「あ~、優[ゆう]君おかえり~、似合ってるよ! 」

「ありがとう」

「渚[なぎさ](さっきまでは、無かったのに)君付けは気にしないの? 」

「もう慣れた……」

 今まで、散々言われましたからね…(遠い目)

「そっか……」

「サイズもぴったりだね~」

「うん、可憐の思ったとおりだったよ」

 本当、サイズぴったりです。

「よし、じゃあ案内するよ」

「あぁ宜しく頼む」

 よし、行きますか!

「思ったんだけどさ~」

「? 」

「私って、その間何してたらいいの?私の分は制服もないし」

「「……」」

「えっ」

「可憐(自分で言ったのに)なんにも考えてなかったの?」

 はっきり言うと、自分は可憐は、待ってればいい程度にしか考えてませんでした…

 まさか、可憐もとは・・・

「どうする? 俺も今気付いた」

 多分平馬[へいま]の場合は、待つことにすら気付いてなかったんだろうな・・・なんせバ・・・なんでもありません。

「ん~誰かと一緒の方がいいんだけどな~」

「それには私も賛成」

「誰か、頼める人いないかな~」

『おいっどこいった! 』

 なんか声が聞こえてきました。気のせいですよね・・・そうです気のせいですよ!

「平馬、なんか空耳が聞こえてきた……」

「いや、空耳じゃな『あっ平馬やっと見つけたぞ! 』うん僕も……」

「ねぇねぇ、人がこっち向かってきてるけど、2人の知り合い? 」

「「……」」

「ねぇ~聴いてる? 」

「いや、可憐あれは、幻覚だ」

「声聞こえるよ」

「可憐ちゃん、それは幻聴だよ」

 さっきの人とこれ以上関わるのは遠慮したいです。

「なぁ平馬・・・」

「なに渚……」

「ちょっと走りたくなってきた…ついでに案内してくれないか? 」

「奇遇だね、僕もだよ・・・じゃあ行こっか」

「えっねぇ私は? 」

「「ここで待ってて!!」」

 今は、逃げることのほうが大切です!

「あっ、うん」

「「じゃ」」

 そういって、私達二人は走り出しました。

『あっおい待て! ! 』

 声?何の事ですか?私には何も聞こえませんよ?

行間等変更しました12.11.24

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