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少女達の転生物語  作者: ココア
学園生活編
28/36

28話 フラグ?有る訳無いでしょ?

 《パシャッ》

 カメラの音?

「二人のツーショット写真ゲット!」

「氷裏[ひょうり]!」「えっ訝女[いぶかめ]さん」

 目の前には、カメラを構えた氷裏が立っていました

「ククッ二人共ー仲間はずれはよしこちゃんなんだよー」

 そう笑いつつ氷裏は私の隣に座りました。

「古っそこはよしこさんでしょ」

「せっかくだし、友情フラグに私も混ぜて欲しいな」

「よしこさん? フラグ?」

「いや、現実にフラグなんてそうそうないでしょ」

「いや、この世界だったらありえそうじゃない?」

 また何か違和感が・・・?

「訝女さん、この世界って他にも世界が有るみたいな言い方だねぇ」

「フフッ本当に有るかもしれないよ?ね、渚[なぎさ]」

「っ・・・あっあぁそうだな」

 もしかして、氷裏は私達の居た世界の事を何か知っているんでしょうか・・・?

「あっそうそう、自分二人を寮に呼びに来たんだよ!」

 空を見れば、もう日が暮れかけていました。

「あっそうだね、そろそろ帰ろうか」

「あぁ、帰るか・・・ん? 氷裏どうしたんだ」

 氷裏が、私達が最初に居た森の方を見つめて止まってます。

「何か有るのか?」

 私が見た感じ、何にもなさそうなんですけどね・・・

「いや、空がきれいだなって・・・自分は、もうちょっとここに居るから先に帰ってて」

「へー早めに(寮に)戻るんだよ、じゃぁ行こっ渚!」

「あぁ氷裏、また後でな」

 何か、先に行ってた方が良さそうな気がします。

 さぁ、寮に向かうとしましょうか・・・

 でも、もしもこの世界にフラグが実在してるのなら

(私は、面倒なフラグを回避して、平穏な日々を送ってやる)

 そう、心に決めたのだった。


 ・・・今思うと、これは巻き込まれるフラグだった気がする。


コ「氷裏!後1つ閑話挟んだら、新章突入だよ!」

氷「えっ新章って今回からじゃなかったの?」

コ「いや、実はこれ前の奴と一緒に投稿するつもりだったんだけど•••きりがよくなって分けたやつなんだよ」

氷「へーそれで?」

コ「……」

氷「何もないのかよ」

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