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少女達の転生物語  作者: ココア
学園生活編
25/36

25話 あれっ! 渚たちは!?

日間コメディーランキングに入れました!ありがとうございます!読んでくれている皆様のおかげです、これからも読んでいただけると嬉しいです。

「ねぇ渚」

「どうかしたのか?」

「可、可憐さんって、どっどんな人?」

 はっ?いきなりどうしたんでしょうね?

 でもちゃんと答えますよ。

「可憐は・・・」

「「わ?」」

 訝女さんまで聞く体せいですよ。

「普通に可愛い」

「えっ・・・」「ハハッ渚さん、あんた最高だよ」

 現在の状況・・・

 平馬:フリーズ 訝女さん:笑ってる

(何この状況・・・)

「いや、渚が原因だから・・・ハッ!」

 平馬、起動!

「いや、そうじゃなくて僕が聞きたいのは可憐さんの「性格とかだよ」僕のセリフ取らないで!」

「ゴメソ」

「謝る気ないでしょっ!」

「ては☆」

「てはってなんだよ!てはって!」

 どうしましょ、訝女さんと平馬が漫才し始めてしまいました・・・

「あっおい・・・」

「てはは、てはだよ」

 あ、私空気状態ですね・・・

「だからてはってなんなんだよっ!」

「渚さん、どうかしたのかい?」

「強引に話変えたぁぁ!」

 何かこんな事前も有った気がしますね。まぁそれより・・・

「可憐は・・・」

「「わ?」」

「……私にとっては、太陽みたいだな」

「どういうこと?」「へぇー」

「ところで渚さんや」

「訝女さんどうかしたのか?」

「氷裏でいいよ・・・そろそろ戻んないと」

手元の腕時計を見ると、もう5時間目が始まりそうでした。

「あっ・・・行くぞ!訝・・・氷裏!」

「そうだね」

そういう、訝女さんは笑っているように見えた。

何ででしょうね、氷裏はマフラーがあっても何となく表情がわかります。

「あっ氷裏も、呼び捨てでいいぞ」

「あっえっえっと・・・な、渚、友達になってくれないかな?」

今更何を言ってるんでしょうね?

「当たり前だろ?これからもよろしくな」

「こっちこそ宜しくね」

そして、教室に戻って一言

「あっ平馬忘れた」「あっ紅野忘れてた・・・まいっか」

そのあとの平馬

「あれっ! 渚たちは!?」

《キーンコーン カァーンコォーン キンコンカンゴーン》

「あっ!」

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