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少女達の転生物語  作者: ココア
学園生活編
18/36

18話 初めての学園

センスってどこで貰えるんでしょうね…

やっと、学校に行った!

氷「今まで長かったね…」

コ「…」

 その後、私達は楓凛に部屋を紹介してもらって、寝ました。

 そしていよいよ…

「初めまして、渚 優[なぎさ ゆう]です。今日から宜しくお願いします」

『あっ…』『姫様抱っこの!』『廊下の…』『女…だとっ』

 学園です!私達のクラスは2-Dです。クラスの方達が何か言ってるようですが、残念ながら私達には聞こえませんね…。

「初めまして、訝女 氷裏[いぶかめ ひょうり]です。宜しくお願いします」

『あの時の!』『小さーい』『なぜにマフラー?』『渚君…か』

 さっきから、気になってたんですが…

「渚達、同学年だったんだ!」「平馬、まさか同じクラスになるとは…」

「それより…」

 何故かさっきから、平馬がこっちを不思議そうに見てるのですが…

「平馬、どうかしたのか?」

「えーと…渚、何でその格好?後、訝女さんは、何で半袖にマフラーなの?」

 訝女さんへの疑問は、私もわかるんですが…

「寒いから…」

「…」

 長袖着れば、いいんじゃないでしょうか…

「この格好が、どうかしたのか?」

「えっだって変でしょ!?」

「訝女さん、この格好何か変か?」

「いや、大丈夫だと思うけど…」

「えっだって渚、男だよね…?」

『私もそう思う!』『えっ…』『確かに、男っぽいけど…』

「…」『…くっ…』

 なるほど…

「平馬、私は女だ…」

『「えっ」』

「…」「ぷっ…まじか…」

 どうしよう、今二人ぐらい、えっ、っていった気がした…気のせいだよね!?

「訝女さんさっきから、笑ってない?」

「ふふっ、いっいや気にしないでいいよ」

『そんな…じゃぁ僕は、女の子にあんなことを…』

 何か、さっきから平馬が、小声で何か言ってるんですが…

コ&氷「…くっ…渚」

コ「やっぱり、渚って面白いね」

氷「うん」

優「くしゅんっ!」

可「風邪?大丈夫?」

平「誰かが、噂でもしてるのかもね~」

行間等変更しました12.11.26

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