16話~別side~
今回は、15話楓凛…の別サイドです。サブタイトルこっちの方が、合ってる気がする…
今回とても短いです、軽くネガティブです、そして前の話から進んでないので、飛ばしていただいても大丈夫です。
ネガティブな理由は、後書きをご覧下さい!
「でね、中夏の十っていうのは・・・」
藍沢[あいざわ]さんの説明、聞いてる間に軽く自己紹介しよう!
初めまして!自分は訝女[いぶかめ]氷裏[ひょうり]です。
まぁ、冗談は置いといて……
なぜこんな事言ったかというと、某ウサギと戦車の小説の後書きに、自分の考えたりした物が、異世界という形で、存在しているかもしれないっていう論文があったって載ってたんです。面白いなって思って・・・もしかしたら、自分達が、小説とかのキャラクターかもしれないって思うと面白いよね。あぁこれ、周りの人から見たら、痛い子って思われるな……
(まぁでもそんな事ないか・・・自分だしな……)
「しかも、とっても素直で明るくって……」
さっきあった時、嫌味っぽく感じたけど、普通に気になっただけなのかもしれな・・・いや自分だし、嫌味だったのかも、先生に確認取ってたもんね、いや自分の声が小さかっただけかな……
「へ、へぇ~」「藍沢[あいざわ]さん……(冷めた目)」「・・・(ポカーン)」
えっと……渚[なぎさ]さん―だったけ?―顔引き攣ってるよ・・・純[いと]さんは……ついてこれてないみたいだね……
それより、ファンクラブってホントにあるんだね……
(どっかのアイドルかよ……そんなの小説とかゲームでしか聞いたことねぇよ…)
いや、自分なんかには出来るはずないけどね……
現在、相沢さんの紅野[こうの]―そんな名前だったんだ―への気持ち?みたいな物が語られてるんだけど……そろそろ5分経つ気がするのは、自分の気のせいかな…?てか藍沢さん・・・流石に、ちょっと引くよ……あぁ、そんな所からなれた手つきで、紅野のプロフィール出さないで!?
「私紅野くんのファンクラブにも入ってるんだよ!3人も入る?」
あーうん、さっきの人イケメンに入るんだろーな、でも自分前からそう言うのに興味無いんだよね……うん、前の時少しでも興味があったら違ったのかな……
いや、純さんとかみたいに可愛くないから興味あってもな・・・
「い、いや遠慮しとくよ……」「いや、自分はいい……」「・・・(ポカーン)」
あ、渚さんも断ってるよ・・・明らかに相沢さんが凹んだ気がするんだけど……誰か気のせいだって言って欲しい。
コ「あんたってネガティブだね?」
氷「だって、何もないから暇で…(グサッ)」
コ「何時もみたいに、のりで動けなくなったって事か」
氷「あと、もし視点的主人公になってたら、面白いなって色々考えてたら…」
コ「なんかごめん」
コ「誤字脱字訂正しました12.11.4」
氷「自分視点だったからかな…」
コ「いや、もうネガティブやめなよ、ね?」
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コ「行間等変更しました12.11.26(またネガティブにならないよな・・・)」
氷「作者またか!」
コ「えっネガティブなんないの?」
氷「いや、ただ単にさっきまで眠かっただけだよ」
コ「マジか・・・」




