14話
今回顔文字、が出ます。ご注意ください。
「初めまして、私は純[いと]可憐[かれん]だよ~。氷裏[ひょうり]ちゃん宜しくね」
「私は、渚[なぎさ] 優[ゆう]だ、よろしくな」
『ぃ・・・ゅ……?』
訝女さんが何か言ったみたいですが、小さくて聞き取れませんでした。
「それより、訝女[いぶかめ]さんと優って知り合いだったの?」
「・・・さっき、校長室で会ったんだよ」
「平馬[へいま]も一緒だったけどな」
私がそう言った瞬間、ピシッと楓凛[ふうり]が固まりました。どうしたんでしょう?
「どうしたの?」「?」「どうしたんだ?」
ちなみに、左から、可憐、訝女さん、私の順です。
「えっ、優達、紅野[こうの]君に、会ったの……?」
「うん、会ったよ?ねっ優」
「あぁ、訝女さんもだよな?」
「……うん、あの背の高い人でしょ?マフラーの事聞かれたから、適当に流しといたけど……」
「えっ皆会ってるの?」
「うん」「・・・(コク」「あぁ」
「・・・」
楓凛が、信じられないって顔してますよ。
「・・・あっ」
「楓凛どうかしたのか?」
「それって、よ、よく見たら、紅野君のせ、制服じゃないぃ?」
楓凛、どうしたんでしょう?所々声が震えてます。
「あっ、優そういえば、それ(制服)どうするの?」
「あぁ、そういえば…」
「な、なんで、優が紅野君の制服、着てるの…?」
「借りた」
「・・・」
(今の楓凛見てると、ポカーン(゜д゜)思い出すな…)
「えっと・・・楓凛ちゃんどうしたの?」
「紅野君って言ったら、中夏[ちゅうなつ]の十の一人だよ!?」
えっ、なんですかそれ(中夏の十)……
「藍沢[あいざわ]さんその、中夏の十(笑)ってなんなの?」
「中夏の十はね――」
そこから、楓凛による中夏の十についての説明が始まりました。
(それより訝女さん、(笑)って……)
コ「よかったじゃないか、出番できたよ」
平「名前だけね…」
コ「何お前、文句でもあんの?」
平「ナイデス。ごめんなさい!」
氷「作者、脱字とか、多くない?」
コ「否定できない…」
氷「平馬、よかったね出番だよ」
平「やった!」
氷「誤字脱字等、報告してもらえると嬉しいです。(ニコッ)」平「間違ってる所有ったら教えてくれよ!(ニカッ)」
コ「平馬って、馴れ馴れしいって、よく言われない?」
平「えっ…」
コ&氷「さよーならー」
平「えっちょっと待っ…」
▼12.11.1
コ「振仮名忘れてたので、付けました」
氷「またかよ…(ボソッ)」
コ「…」
ちょっとセリフを変えました。あとの展開は、あまり変わらないから、問題ないはず…!
すみません。(ぉ→ゅに変えました。優のセリフの(笑)を無くしました。脱字訂正しました。)
氷「多っ…」
コ「やめて、そんな呆れた目で見ないでっ!」12,11,3
行間等変更しました12.11.25
ちょっと変えました。物語に変わりはありません。14.3.18




