13話 再会?
『そういえば、もう一人転校して来た子がいるんだ』
『へぇ~そうなんだ! 』
可憐達の会話を聞き流してる内にふと思ったんですが
(あの人よくあんな高い木上れてたな……)
よくよく考えたらあの人凄いですね、軽く2F超えるぐらいの木に登ってたんですから。
まぁ、足が滑ったかなんかで落ちてきましたけどね……
『じゃぁ今度、一緒に行こうよ! 』
『うん! 』
後・・・軽く自己紹介した後、楓凛[ふうり]と可憐[かれん]はとても仲良くなりました。今は三人で、寮の食堂まで向かってます。所々とまりながらですが・・・
「ねぇ、優[ゆう]も一緒に行こう! 」
いきなり声掛けられたので、内心びっくりですよ。
「そうだよ! 優も一緒に行こう! 」
そういえば、どっかに行こうって話してましたね……
「いつ? 」
「優達はいつ頃がいい?転校してきたばっかでいろいろ有るでしょ?」
「えっと・・・今日何日だっけ?」
「4月29日(祝日)」
微妙な日ですよね、楓凛達は祝日なのに自分達案内してくれてるんですよね・・・良い人達です。
「でも、バイト探さなきゃね~」
「えっ? 優達バイトやるんだ」
「あぁ」「うん」
この世界では中学生でも、バイトやってる子とか結構多いそうです。元居た世界ではあまり無い事だったので驚きました。
「楓凛はどっか、良い所知らないか? 」
「ん~・・・あっそうだ! 」
「? 」
「近くのケーキ屋さんは? 確かアルバイト募集してた気がするよ」
『ケーキ屋さん……』
可憐がケーキ屋さんに反応したみたいです、可憐ケーキ屋で働きたいって言ってましたからねぇ
「優? 良いよね♪ 」
可憐の目が、光ってますよ。これは却下してもダメそうですね。まぁ却下する理由なんてないんですけどね。
「異議無し」
「うん、じゃあ今度行ってみよう! 」
『おーい、二人共早く! 』
あぁ、話してて気付きませんでしたが、止まって話し込んでたみたいです。
「はーい! 優、行こう」
「あぁ」
~食堂~
「わぁ」
流石に寮の食堂だけあって、広いですね。
「おーい! 訝女[いぶかめ]さーん! 」
楓凛ちゃんが、呼んだ方には、一人の女の子が座っていました。
「こっちだよ! 」
訝女さんと呼ばれた女の子は、こっちに向かってきてます。
「あっ」「・・・あっさっきの」
女の子は、さっき校長室に居た・・・
「可憐さん、この子がさっき言った、転校してきた……」
「訝女氷裏[ひょうり]です。初めまして・・・いや、背の高い人はさっき会ったから違うかな? まぁ、これから宜しくお願いします」
赤いマフラーを着けた女の子でした。
平「作者ー」
コ「あっ平馬、久しぶり」
平「久しぶりじゃないよ!出番頂戴!」
コ「あ~うん、また今度な」
平「えー」
コ「…」
氷「まだ、出てきたのに名前出てない人よりは、良いと思うけど」
平「あっ」コ「そうそう」
氷&コ「平馬、忘れてたの?」
コ「やっぱ、平馬って馬鹿だよね」
平「作者ひどい!作者って男には容赦ないよね!?」
コ「だって、女子って怖いんだもん!」
平「お前も女子だろ…」
コ「は?」
平「えっ…女子…だよね?」
コ「さーどっちでしょうネー」
平「えっ…」
間違い訂正しました。12.10.28
行間等変更しました12.11.25




