ウソ(妄想)予告風
ナレーション
《日本の全国都道府県で警官が襲撃される事件が多発》
数日後、動画サイトに投稿された犯行証拠のような内容と伴にーー
「「杉○右京を退職させよ」」
《標的は杉下○京!!》
「○下は何処だっ!!」
「それが休暇中でして~」
「「○下右京を差し出せ、拒絶するなら次は刑事を狙う」」
捜査一課にも魔の手が?
張り込み中の刑事が襲われ始め、その中にはーーー
急遽帰国した空港で彼を出迎えようとしている1人の男性。
その彼に笑顔で手を振ろうとしている英国紳士に不意に鈍い音が襲う。
「右○さん!!」
水に濡れている彼が振り返り叫ぶ。
警視庁の、とある一室が爆破する。
《物語は第2フェーズに突入する!》
拘束され頭から血を流す杉下○京、謎の人物が告げる。
「さぁゲームを始めよう和製ホームズ?」
拳銃が標準を合わせる。
「○下右京を懲戒免職とする!」
《オールキャストが集結する時ーー》
「僕の協力が必要かと思いまして♪
キラーン!」
椅子が回転して髪をフサァとする。
「自分も特命係ですから」
ガラス窓越しに勇敢な涙顔の青年
「お呼びかと、先回りしてました~」
画面の角から現れる飄々とした男性
《ーー新たな相棒が始まる!》
「俺もいますからね?」
「分かっていますよ!!
では急ぎますよ。」
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「僭越ながら参上いたしました」
「暇じゃあ~~、無さそうだな」
「私も一員の自負が有りますから!」
※ここは無くても問題なし
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弾丸がロゴに、ぶつかる。
「何を考えているんですかぁ!!」
高所で激昂する。
「命を何だと思ってやがる!!」
水辺で血まみれの誰かを抱える熱血漢
《劇場版○棒Ⅴ 》
「どこに居たって、する事は変わりませんよ~」
微笑み穏やかに足を伸ばしトビラが開き光が差し込む。
《杉下右○のラストケースを見逃すな》
「相棒が居るんですからぁ~」
光に吸い込まれるように消えて行き、それを追い掛け、小さく返事が聞こえた。
壁には微かに探偵の文字がーーー。
構想ってか妄想は1人前の相棒の映画第2弾で考えてた。