恋
これは私の物語。
今日彼女と別れた。
良い時間を過ごしたと思う。
出会ってから今日別れるまで2年と10ヶ月。
どんどん君が僕から興味を失っていくのには気づいていた。しかし君はそれを否定した。
早めに言ってくれればこんな気持ちにもならなかったのに。君の冷たさは僕の心までも冷たくさせていった。
もう、未練はない。
冷め切ったご飯を前に
「いただきます」ご飯を手に取り一口と食べた。
何故だろう、いつもと同じご飯なのに
今日のご飯は少し湿ってしょっぱかった。
お米に涙が溢れ、湿っており、涙でしょっぱく感じ、未練はあったと言うお話です