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デュラハン≠アンデッド?

 アンデッドと聞いて何を思い浮かべるだろうか?


 ゾンビ、ゴースト、ヴァンパイア、グール……ゲームやファンタジーに詳しいものはもっと答えられるかもしれない。


 そして、デュラハン。


 このモンスターもまたアンデッドとして知られており、ラノベでは主に上位の存在として描かれることが多い。


 あくまで現地人視点では、の但し書きがついてしまうパターンもまた多いが。


 閑話休題。


 さて、このデュラハンだが、実はアンデッドとして描かれるようになったのは割と遅い時期からだそうだ。


 元々は精霊だったか妖精として考えられていたらしい。


 しかし、人々に死を告げるという伝承ゆえに、だんだんと不死者のイメージが浸透していったとのこと。


 そこでふと思ったのだが、デュラハンがアンデッドではなく、伝承通りの精霊として登場する話はないのだろうか。


 少なくとも私が読んだラノベやWeb小説ではそういったものはなかったはずだ。




 デュラハンに転生した主人公。


 アンデッドの弱点である神聖魔法をくらい絶体絶命……と思いきや、何故か全く効かない?


 実はその世界にはアンデッドと精霊、2種類のデュラハンが存在しており、主人公が転生したのは後者だった。


 しかし、精霊の方はその性質故滅多に姿を現さず、アンデッドの方と混同されてしまっていた。


 アンデッドには習得不可能な神聖魔法に目覚め、聖騎士として生きていくことを目指すが……。


 行く先々で不死者と誤解され、その後何やかんやあって死して尚信仰を捨てなかった高潔な騎士だったりと、主人公の知らないところで過大評価が次々と広まっていく。



 とまぁこんな感じのストーリー、どこかにありませんか?


 ないなら自分で書け?それはそう。


 ただ今の私だと冒頭だけでエタりそう。

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